よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

小学生の「いたみいります」にびっくりして感心して大笑い

豊橋市は交通事故の発生が多く、なんとか全国ワーストワンは避けたいということで、12月1日から「年末の交通安全市民運動」というのを展開している。自治会を通じて我が老人会にも、小学生の登校時に道路に立ってほしいと依頼が来て、このところ仲間と毎朝通学路に立って見守りをしている。

 

大集団の登校班もあれば、たった2人という班もある。たくさんの班、たくさんの児童が通る。しっかりこちらの目を見て大きな声で挨拶できる子もいれば、目を合わさないようにして黙って通り過ぎる子もいる。家庭環境や子供自身の性格の違いなどもあるだろう。

 

そうした中に、まだ低学年と思われる小さな男の子で、きちんと足を止めて私たちにしっかり向き合い、こちらの「おはようございます」という呼びかけに「いたみいります」とにこやかに頭を下げる子がいて、昨日からメンバーの話題になっている。

 

いったいどんな環境で育った子かしら?よく「いたみいります」なんて言葉を知っているよね。しっかりしたおじいちゃんと一緒にいるご家庭かしら?そして最後は異口同音に、「かわいいね~!」。

 

いまどき、大人だって「いたみいります」なんて言葉は忘れかけている。それを小さなあどけない顔つきの少年が言うのだから、たまらなく可愛い。挨拶できない子に強制するのは避けたいと思っているが、やっぱり挨拶は気持ちの良いものだから、まわりのこういうやり取りを見ているうちに、だんだん声を出せない子も挨拶ができるようになり、その気持ち良さを知ってくれるといいなと思う。

 

初日こそ穏やかで暖かな日だったけれど、ここ2、3日は冷たい北風が強く寒い。でもはきはきと挨拶を返してくれる子供達から、朝の爽やかさや元気をもらっている。

 

 

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