よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

久々の天使のお店、本物の天使も・・・

 

仕事を辞めた後、私のやりたいことリストの中にあって、ちょっとだけ在籍した劇団。稽古が夜なので結局半年経つか経たずで辞めてしまったのだけれど、「助っ人」として登録が残してあるため、時々応援の依頼が来る。

 

その劇団から12月の公演のチラシ折り込みの手伝い募集のメールが来て、ちょうど都合も良かったので出かけた。「穂の国とよはし芸術劇場プラット」のスタッフと、次の公演の際に観客に渡すパンフレットを袋に入れる作業だ。

 

会議テーブルに並んだ12種類のフライヤーを一部ずつ取りセットにしていく。この中に劇団のものも入れてもらうため、その代わりに作業を手伝うのだ。何人かで並んで流れ作業で組にしたものを積んでいくと、劇場スタッフが、それを劇場のロゴ入りの手提げ袋に収める。私の後ろは若い男性で作業が速い。「おばさんはやっぱり指に脂がないから遅いな」なんて思われたくない!と少々ムキになった。でも、こういう単純作業は心を無にすることができて結構好きだ。

 

何百部作ったのか分からないが1時間弱で作業は終了、解散となった。ちょうど今プラットは愛知トリエンナーレの会場にもなっている(その様子はえこさんが詳細に紹介してくださっている)。

bambi-eco1020.hatenablog.com

 

私はプラット前の芝生に展示されている作品に参加して来た。

f:id:yonnbaba:20161001143233j:plain

João MODÉ(ジョアン・モデ)という方の参加型作品

1961年レゼンデ(ブラジル)生まれ
リオデジャネイロ(ブラジル)拠点

 

f:id:yonnbaba:20161001143301j:plain

寄ってみるとこんな感じ。好きな色の糸を選んで結びつける。必ず両端をどこかに結び付けてくださいと言われた。私は希望を感じる黄色の糸を選んで結んできた。

 

 

このあと、以前も紹介したことのある劇場近くの、お店の中を覗いている天使の木彫り人形のある喫茶店に寄った。

 

f:id:yonnbaba:20161001144022j:plain

お店をのぞく天使

 

 

f:id:yonnbaba:20161001144303j:plain

ケーキはピンクがとってもきれいなグレープフルーツジュレを選択。

 

清潔でシックなとても落ち着く店内。低くジャズが流れ、それにまるでセッションのようにいい感じで赤ちゃんの言葉にならない声がからみ、穏やかで幸せな雰囲気を醸していて思わず一人で微笑んでしまった。

 

f:id:yonnbaba:20161001144926j:plain

会計の時、「赤ちゃんがいらっしゃるんですか?可愛らしい声がとってもいい感じで音楽と一緒に聞こえて、抱っこしたい気分になっちゃいました」と言うと、「あっ、ぜひ抱っこしてください」とご主人が奥から1歳くらいと思われる男の子を抱っこしていらした。

 

お店に見える色々な方に愛されて、全く人見知りしない愛想のよい赤ちゃんは平気で私に抱かれ、ニコニコしてくれる。お母さんもかたわらで優しく微笑んでいる。しばし赤ちゃんの感触を楽しんで、大切なお二人の天使をお返しした。

 

お店の外にも中にも天使のいる、素敵なお店。普段はモーニングとランチ、夕方6時までのカフェタイムのみ。金土と祝日前のみ夜の営業もあるらしい。

 

f:id:yonnbaba:20161001150017j:plain

アップのお店の外の天使(写真はサイトより拝借)