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よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

オーストラリアの話と久々のスタンディング

久々に複数の予定の入っている日を過ごした。

 

午前中は国際協力コスモス会。8月が夏休みで、そのうえ先週はうっかり休んでしまったため久しぶりの参加。今日はカントリープレゼンテーションで、市役所の国際交流員として活躍しているアーサー・レクティさんがご自分の国オーストラリアについて話をしてくださった。タスマニアの出身とのことで、珍しいタスマニアについての話も聞くことができた。

 

1991年生まれ(若い!)で25歳のアーサーくん、実は母上が日本人で小さな頃からお母さんとは日本語で話してきたそうで、日本語ペラペラ。質疑応答で、まだ日本語があまり話せないインドネシアの女性の英語の質問に答えているとき、「サンゴ礁って英語でなんだっけ?」と言ってしまう一幕もあった。

 

時差は2時間しかなく、季節は反対というオーストラリアと日本は、コミュニケーションは取り易く、農作物は収穫時期が逆になるのでお互いに輸入しあうと補いあえ、今後もっともっと密接な関係になるといいと思うと言っていた。

 

世界で3番目に外国出身者が多い(4人にひとり)移民大国のオーストラリアでは200以上の言語が使われているとか。食べ物も混在傾向だが、やはり元の領主国イギリスの影響は濃く、ランチにも昼用のサンドイッチと飲み物のほかに、モーニングティー用のお菓子も持参するのだそうだ。もちろん、アフターヌーンティーの習慣もあるとのこと。

 

オーストラリア大陸のさらに南の端にあるタスマニア島は、むしろ南極に近く、肉眼では無理だけれどカメラを通すとオーロラが見えるのだそうだ。ククバラ、日本ではワライカワセミと呼ばれる鳥が、日本のカラスくらいどこにでもいて、独特の笑い声のような鳴き声を上げているという。この部分では実際に動画で鳴き声も聞かせてくれたので、参加していたチビちゃんたちも興味津々で画面に見入っていた。

 

オーストラリアでも、グレートバリアリーフサンゴ礁の白化が進んでいる。日本では主に温暖化による海水温の上昇のせいと報道されることが多い気がするが、アーサーくんの話では農場などの汚水の流入の影響が強いということだった。現在は、大分浄化してから海に流すようになってきているそうだ。

 

オーストラリアではカンガルーが増えすぎたため食用にするようになり、今はスーパーマーケットなどで牛肉と同じようにパック詰めされて売られているという。日本でも、増えすぎて困っている鹿の肉が、そのうちスーパーに並ぶようになるだろうか。

 

 

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オーストラリアについて話すアーサーくん

 

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国籍も年齢も様々な聴衆

 

 

夕方は5時から市内のスーパー前でスタンディングの”言いだしっぺ”が制作したビラを配った。今回の内容は「奥さん、生活良くなりましたか?」という問いかけを見出しに、森永卓郎さんの「アベノミクスは格差を広げる」というコメントを紹介し、経済的徴兵制の話から、10月29日のハロウィンパレードのお知らせまで、極力文字量を絞って取っつき易くした「スタンディングニュース 第2号」というものだった。

 

フェイスブックで告知しただけだったけれど、8人が集まり、90部ほどのチラシが30分かからないうちにさばけた。このあと少し早かったけれど駅前に移動して、そのままスタンディングに参加。参院選後も自主的に毎日立っている人もいるようだけれど、今は原則金曜日にスタンディングをすることになっている。私はその金曜日もあまり参加していないので、今日はかなり久々のスタンディングだった。本日の参加者は二十数人。

 

 

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日が短くなったことを実感・・・