よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

またしても「整理したい」波の到来

この頃、スッキリとシンプルに暮らす若い人たちのブログをよく読むので刺激を受けてしまったのか、整理したくてたまらない気分に襲われている。

 

すでに何度も整理をしてきているので衣類を除けば大分物は少なくなっている。箪笥もベッドも処分してしてしまったので大きな家具もあまりなく、残るは食器戸棚とガラス扉付きの本棚と無印の棚と冷蔵庫くらいだ。そのうち無印の棚は、上2段には電子レンジ以外は軽い物しか置いていないので、これは当面このままで良しとする。

 

地震で家具が倒れて下敷きになりそうなものは、本棚、食器棚、冷蔵庫の3点だ。冷蔵庫は、今の物を買うときすでに子供たちが巣立ったあとだったので小さいものにしたかったのだけれど、容量の少ないクラスは省エネタイプがなく、ランニングコストを考えて結局「大は小を兼ねる」からと、1間もの高さのあるものにしてしまった。今なら省エネとともに「災害時に凶器になる度合い」も勘案するのだけれど・・・。

 

冷蔵庫は買い替え時まで我慢するとして、今回はガラス扉付きの大きな本棚を無くすことを目標に、本や種々の資料類を整理しようと思う。背の低い簡易な本棚2個と、それに収まり切らなければリビングのチェストに収納してしまおうと思い、昨日からまずチェストの引出しの整理を始めた。

 

ごく最近まで、手紙の類は一切捨てない人間だったので、チェストの中には昭和62年あたりからの年賀状が、葉書ホルダーに入れてすべて取ってあった。思い出深い一部を残して整理してしまうことにしたのだが、こういうものはついつい読みふけってしまう。特に塾をしていた頃や、やめてこちらに引っ越して来てからしばらくの間は、生徒さんたちからもたくさんいただいていて、名前や文面を見ながらああ、この子はこんなだったな、こっちのこの子は・・・などと懐かしくたくさんの顔を思い出しながらの作業になる。

 

まだまだきちんと整理がつくまでにはだいぶかかりそうだ。本にしても、弘前から引っ越してくる時点で思いの強いものを選んで持って来ているのだから、減らすのはなかなか辛い作業になりそうな気がする。そしてめでたく整理し終えて本棚を空にしても、今度はそれを運び出す作業がまた一仕事だ。

 

若い人たちの間では「ミニマリスト」とかいって、ビックリするほど物を少なくして暮らしている人がいる。雑誌やテレビで紹介されている極端なケースでは、ワンルームの住まいに家具は座卓のみ、なんて人もいる。衣類は作り付けのクローゼットにサラッとかけられた何着かだけ。

 

とてもその境地までは辿りつけそうもないが、かつて私もピーター・フランクルさんの「自転車1台で引っ越しのできる暮らし」という言葉に憧れていた。現実的にはとても無理なことだけれど、その精神は大切にしたい。極力少ないもので暮らす。

 

手紙などは私にとっては価値があっても、ほかの人にはゴミ同然。私さえ思いきれば良いことだけれど、今回の、音訳をしていた時に購入した2種類のマイクのように、まだ十分使えるものを捨てるのはモノに対して申し訳なく、とても心が痛む。マイクは音訳というボランティア活動にどうしても必要なものだったので仕方がないとしても、つくづくモノは購入の時点で本当によくよく考えようと思う。

 

 

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今日市役所から届いた介護保険証、ワオ!