スタンディングのフェイスブックにアップされた情報をお知らせしたい。
少し前の国会で安倍首相がこの「国会議員を辞めますよ」と答弁で言っていたのを私も覚えている。蓮池透さんが著書の中で、「安倍、中山両氏は、拉致被害者を見殺しにした」と書いていると野党の委員に追及されて、蓮池氏の本の方がでっち上げだといわんばかりの答弁だったが、思わぬところに証拠が残っていた。
この動画を見ていただけば分かるが、その「証拠」というのは、先ごろ札幌市議会で安保関連法の廃止を求める意見書について発言する共産党の女性市議に対して、「精神鑑定を受けた方がいいんじゃないのか」というヤジを飛ばした、自民党会派の市議勝木勇人氏のブログだそうだ。
これも以前書いた安倍、麻生両氏のホームページと同様、現在は当該部分が削除されているらしい。
それにしても、勝木氏が「安倍先生」のレクチャーを聞いたのは2003年のことだそうだが、このときこうした内容を自分の口から語っておきながら、13年後の国会で「私の言っていることがウソだったら議員を辞める」とまで大見得を切れるとは、どこまで平然とウソが言える人であることよと呆れる。忘れてしまっているとしたら、しばしば「私がこの国の最高責任者だ」と断言してはばからない首相だけに、そのような脳機能の状態で仕事をされるのは問題だ。
このことを指摘したサイト
安倍首相辞任、整いました。安倍首相の痛恨のオウンゴール発言が、自民党議員のブログから発掘 - シャンティ・フーラの時事ブログ
一旦アップすると、たとえ慌てて削除してもどこかしらに痕跡が残ってしまうらしいインターネットというもののお陰で、あれもこれもボロボロと政権に不利な証拠が出てくるが、ジャーナリズムは追跡、追究をする気配がない。サッサと打ち切って欲しい下世話なニュースはしつこいほど後追い報道をするのに・・・。有名人の不倫は鬼の首を取ったようにスクープするセンテンススプリングさんも、だんまり?
たしかに、今回このことを指摘した上掲のサイトは幾分頼りない感じもあるが、安倍・麻生両氏の学歴詐称にしても今回の件にしても、関係者のホームページやブログが削除されていることがなによりひっかかる。やましいことがないのなら、堂々としていればいいのだから。
ひのき花粉が飛び始めたのでちょっとだけ花粉症が強くなり、鼻がチクチク、むずむず、目も少しゴロゴロする。ときおりクシャミも出て、たまたまドリームが膝で寝ていると、びっくり飛び起きる羽目になっている。
暖かくなったからと猫ベッドのホットカーペットの電気を昼間は切ってみたところ、私の膝で寝るようになった。電気の入らないベッドよりは、体温低めではあっても私の膝の方が温かいということだろうか。もうしばらくは、やはり通電しっぱなしにしておこうか。膝で寝られると幸せ感をたっぷり感じるけれど、クシャミで起こしたり用事で立つときに申し訳なさも大いに感じる羽目になる。
お猫さまさま。