よんばば つれづれ

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スタンディング本格始動です

正月三が日は特別に、昼間しかも着物や着ぐるみも交えてなるべく派手に!ということで行い、その後年末と同様に、切れ目なく、自主的に立ちたい人が立ってくれていたけれど、正式には今日から通常のスタンディングが始まった。

 

しかも今日は金曜日!ということで、30人くらいはいたのではないだろうか。今日も妖怪ウオッチの着ぐるみで参加してくれた人もいた。私も衣装を準備してくれた人に敬意を表して、頭のみ着用。

 

 

先日から「ママの会@愛知」や「ママの会@三河」の人たちとも交流して、共闘を進めている。今月の「19日全国統一行動の日」の集会&パレードからは共催団体に名を連ねてもらうことになった。現役のママでなくても、それどころかジジでもババでも入会可能ということなので、私たちスタンディングのメンバーも会員になり始めた。

 

正月2日のミーティングにも名古屋から3人出席してくださったのだけれど、みんな弁はたつし知識も豊富でおまけに行動的で、私たちは非常に刺激を受けた。その時も今日も感じたのはやはりジェネレーションギャップというか、ネットの、特にフェイスブックなどのコミュニケーションツールの使いこなしぶりの違いである。

 

彼女たちは会員同士FB上ではよく知っていても、実際に会うことはめったになくて、デモの時とか、こうしてどこかの会に応援で参加する時くらいなのだと言う。そのあたりが、毎日のようにスタンディングでリアルに顔を合わせ、連絡もとかく対面でとか電話でとか、直接話さないとピンとこない人の多い私たち世代とは決定的に違う。

 

ママの会など団体の結成も実に素早い。ミーティングに参加しながらFBのサイトを作って、はい新しい団体発足!という調子だ。サイトを立ち上げさえすれば、どんどん関心のある人が集まってくるのだそうだ。何度も集まって打合せを重ね、何人賛同者がいるか・・・などとすったもんだしている旧世代には口あんぐりのフットワークの軽さ。

 

守らなければならないものを持った女性の強さを思い知らされる。自分もかつては幼な子を抱く母だったのだけれど、現代のママたちは長く社会で働いてきた人たちが多いからだろうか、実務的できびきびした人が多いように思う。実に頼もしい。

 

今はまだ男性が「上から目線」で「女性の輝く社会」なんて掛け声をかけているけれど、そんなまやかしの応援がなくとも、近い将来きっと社会を女性がリードする時が来る。そういう社会はきっと今よりずっと平和的だろうと思う。

 

 

原始、女性は太陽であった!

 

 

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女性は太陽、女性は花 ーーーbyオーガスト