よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

バーチャルの世界から届いたハーブの種

実は先週とても嬉しいことがあった。白魔女さんからホーリーバジルの種が届いたのだ。

白魔女さんがホーリーバジルに興味があってワークショップに参加なさったとき、さまざまな効能の話の中に、お茶を入れた後の茶殻をペットの餌に混ぜて与えたら、目の見えなかった猫が見えるようになったという体験談があったそうだ。コメントのやり取りの中で白魔女さんは「無事に種ができたら送って差し上げましょうか」と言ってくださった。そう、我が家の目の見えないお婆さんネコ、オーガストのために。

これが去年の夏の話で、そのあと白魔女さんは病気が発見され、入院、手術と何か月もの闘病生活を送られた。まだほんの少し前まで大好きなお料理の買物さえ大変そうなご様子がブログからうかがえた。

にもかかわらず、ちゃんと私との約束を覚えていてくださって、バジルの種が採れたのでよろしければ送りますよとメールをくださった。そうして、現実に届いたのだ、バジルの種が!

封筒に私の住所と名前が書かれている。これは白魔女さんが書いた文字なんだ、と思うとなんだか不思議な気がした。白魔女さん、ほんとにいらしたのね・・・って気分。

中にはホーリーバジルのちっちゃな種がいっぱい詰まった小さな袋と、白魔女さんの優しいお手紙と、その日の朝焼いたばかりのクッキー「ミセスフィールド」まで入っていた。私の「気持ちの負担にならないように」と心を砕いてくださったようだ。



インターネットのブログでのお付き合いは、楽しいけれどどこかバーチャルの世界のような気がしていた。実際に会って一緒にお茶を飲んだりお食事したりしている方のブログを読むこともあるけれど、遠出のできない私にはそれも別世界のことという感じだった。だから実体を伴ったこの郵便物の到着は、まるで魔法の国から送られてきたプレゼントのようだ。

日照時間が短くてあまり条件も良くない上に、おおざっぱな私がうまくホーリーバジルを収穫できるまでに育てられるかどうか不安だけれど、白魔女さんは「もし育たなかったとしても気に病まないで。うちではいつも植物を枯らせてしまうので、種にも栄養が十分でないかも」と、どこまでもお優しい。なんとかティーカップ1、2杯分でもいいから収穫の日を迎えたい。




白魔女さんの手作りクッキー「ミセスフィールド」


中はこんな チョコチップやナッツが入っています
チョコは粉にしたのも入っているようです
白魔女さんのレシピはコチラ→http://d.hatena.ne.jp/whitewitch/20130913/1379092117