よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

母の口座解約と会社とピアノお稽古

先週、母の年金振込口座のある金融機関から電話があった。今月は年金の振り込まれる月なのに、母の口座に入金の通知がなかったので、振込口座をどこか他の銀行に替えられたと心配したらしい。解約しなくてはとは思っていたのだけれど、面倒だろうと思いそのままにしていた。施設の利用料が落ちる口座は別なので、いつもすぐそちらに移してしまい、残高も大した額はなかったのだ。休眠口座は金融機関にはお気の毒と思いつつも。

電話の時に手続き法を伺い、特に必要書類もないようなので、今日ピアノの稽古のついでに銀行に寄ることにした。以前勤めていた会社のすぐそばで、会社のメインバンクでもあった。でももう退社して2年近くになるし、知っている方は誰もいないだろうなと思っていたが、意外なことに担当していただいていた営業の方がいらして、話ができた。やはり休眠口座解消のため、何年か前に預金者死亡で少額の場合の手続きが簡素化されたのだそうだ。それ以前はへたをすると、口座残高より解約する経費の方が高くなる場合もあったとか。それでは放っておく人が増えるのは無理もない。

個人情報保護法で、いまや改印手続きでも代理人だと非常に面倒だ。外出がおぼつかなくなった年寄りの口座の手続きなど、窓口で喧嘩しそうになるほど融通が利かない。まして解約はさぞ・・・と思っていたら、簡素化されることもあるのだと知った。もっとも、休眠口座の管理に膨大な経費がかかっていることは大分前から問題になり、一定年数経過したものは金融機関のものにするとかいう案も出たりしていたと思うが、なかなか法制化が進まないので解約手続きの簡素化くらいは、金融機関へのサービスなのかもしれない。


で、先ほども書いたようにこの金融機関はおととしまで勤めていた会社のすぐそばなので、久しぶりに寄ってみた(去年社長が交替し、もうセクハラ、パワハラをした社長はいない)。前回寄った時は営業さんが出はらった後だったけれど、今日はまだ何人か残っていて、懐かしい多くの顔に出会えた。今はちょうど繁忙期でもあって忙しいそうで結構なことだ。社長が代わって社内の雰囲気がのどかになり、みな気持ち良く仕事ができているらしい。

何年か一緒にそこで働き、辞めてからも時々食事したりしている若い友人と、ちょうど昼休みの時間だったので、近くのうどん屋さんで一緒にお昼を食べながらおしゃべりした。ついにマイホームを購入し、ちょうど今度の日曜日が引っ越しだという。まだ三十代で3人の育ちざかりのお子さんがいるのだけれど、しっかりしていると感心する。落ち着いたら遊びに行かせてもらいます!


ピアノはだんだん難しくなってきたこともあって、今日も思うようには弾けなかったけれど、「帰りにちょっと甘いものとコーヒー」というご褒美を設定してなんとか頑張っている。鈍感な私は、自分が案外飽きっぽいということに60過ぎて気づき(さんざん仕事も転々としたのに)、毎日が日曜日になってから始めたことも、すでにアレをやめコレもやめしているので、なんとかピアノまで放り出さないようにしたい。



路面電車の電停から公会堂と市庁舎を臨む



電車が来ました