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よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

お猫さまのエンゲル係数が・・・

我が家に来たときのドリームは、乳離れもしないうちに捨てられて、あと1日2日拾われるのが遅ければ死んでいただろうという状態だった。

 

だから口に入るものなら何でも食べた。食べられる時に、食べられるものは全部食べるぞと言わんばかりの勢いでたいらげた。

 

それがしばらくしてもう飢えの心配はないのだと覚ると、少しずつ好みを表すようになり、カリカリ(ドライフード)よりも缶詰(パウチ含む)のほうを好んだ。ただ、缶詰なら何でも大喜びという風だった。

 

それなのに、ああそれなのに、この春あたりからだんだん好き嫌いが激しくなり、ものによってはあまり食べようとしなくなってきた。食べても、トロッとしたゼリー状の部分だけ食べて固形部分は残したりする。歯が悪くて噛めないのだろうかと思い、固形の部分のないドロドロのとろみ食のようなものを選んでやっても、味が気に入らないと全く食べようとしない。

 

スーパーの売り場で悩んだ末に「これなら!」と思って買ったり、いつも同じ店では変わりばえがしないかも知れないとコンビニで買ってみたりさえするのだれど、きれいに食べることはほとんどなく、近頃は半分は捨てているような気がする。

 

そんな訳で、とうとう今日はワタクシみずから鶏肉を調理して(といってもレンジでチンするだけだけど)「お召し上がりいただいた」。

 

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情熱的な小気味よい食べっぷり。

 

 

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真ん中の器は市販の缶詰を食べた後。これくらいの食べ残しならかなりマシなうちで、器に半分以上残っていたりする。右が自家製の鶏肉を食べた器。まあ、こんなにきれいに食べられた器を見るのは久しぶり!

 

 

 

以前は安い缶詰で間に合っていたのに、5月あたりからめっきり猫の食費が高騰している。どうにもおなかがすけば嫌いなものでも食べるかもしれない。けれども、自分自身も若いころのようにはボリュームを求めなくなり、少なくてもいいから美味しいものを食べたいと思うので、猫も同じだろう、お婆さんなのだもの・・・と大目に見ている。

 

人間と同じ材料で作るものまで飽きてしまって食べなくなったらどうしよう。私にあまり調理のレパートリーを求められても困る。その時は実力行使、もう食べるまでやらないことにするしかあるまい。