よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

「じゃがいも」の災害救助犬への挑戦

夕方のニュースで「じゃがいもの8回目の災害救助犬への挑戦がかなわなかった」ことを伝えていた。「じゃがいも」は被災後の福島で生まれた雑種の犬の名だ。私は去年もこの「じゃがいも」の挑戦の話を書いている。

 

yonnbaba.hatenablog.com

 

「じゃがいも」の飼い主の方は、「また来年9回目の挑戦をさせる。被災地の方たちが震災後5年になっても諦めないで頑張っていらっしゃるのだから、じゃがいもにも頑張り続けてもらう」と仰っていた。犬たちが盲導犬や救助犬として働ける期間は短いので、なんとかじゃがいも君があまり年をとってしまわないうちにテストに合格できるよう祈りたい。

 

 

東日本大震災が起きてから5回目の年越しを迎えるけれど、まだまだ元の生活に戻れない被災者の方は少なくない。まして動物たちは・・・。

 

matome.naver.jp

 

なんということもない日常。平凡で、つまらないとさえ思いがちな日常。それがある日突然、一つの出来事で根こそぎ崩れ去ってしまう。4年と9か月前のテレビ画面の中の信じられない光景とそれに続く非日常の放送。あの日々を、ともすると忘れかけている自分に気付く。もう一度リセットしよう。今この一瞬のちにも、ここに、私の身の上に、非日常が降りかかって来ないとは言えない。今日一日の無事を感謝し、明日の平安を祈ろう。不本意な生活を余儀なくされている方々を思い、厳しい冬を迎える動物たちにも心を寄せよう。できることなど本当にささやかだけれど・・・。

 

きれいごとと言われるかもしれないが、福島の放射性廃棄物も沖縄の基地の問題も、それ以外の地域の人が自分のこととして想像力を働かせて考えれば、もう少し何とか進展がみられるのではないかと思う。福島のゴミを、各県が面積とか処理能力などで応分に分けあって引き受けるとかできないものだろうか。

 

"Imagine" あらためて、とてもとても大切なことだと思う・・・。

 

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