よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

9.11豊橋駅前のコラボレーション

昨日は「秘密保護法の廃止を求める東三河の会」が主催する「戦争法案絶対反対!集会&パレードの日だった。私たち豊橋スタンディングの会はその前に通常のサイレントスタンディングを行って、18時30分からのその集会に参加した。

 

今週8日から夕方5時半からのスタンディングになったので、昨日は1時間立つつもりで駅前に行った。東日本大震災のあと、毎月11日には地元の桜丘高校の生徒たちが駅頭で募金に立っている。昨日はその日に当たっていたので、いつも私たちが立つあたりはズラーっと高校生が並び、「東日本大震災およびこのたびの台風18号による豪雨被害のための募金にご協力下さーい!!!」と若者らしい元気な声で通行人に呼びかけていた。

 

その一角に加わって私たちは、「安保法案反対」や「アベ政治を許さない」などのプラカードを掲げて無言で立った。かたや若さがあふれ交互に声を張り上げて、かたや60代後半から70代の高齢者中心で無言の、対照的なスタンディングのコラボレーションだった。

 

私は普段こうした街頭募金(自分も一昨年更生保護女性の会で赤い羽根や歳末助け合いの募金に立ったが)には応じない主義なのだけれど、昨日は同じ場所に立つ者同士だし、この学園はボランティア活動に力を入れていてユネスコクラブも組織しているし、中等部では私たちの平和学習の出前授業もさせていただいている縁もあるしと思い、わずかながら募金に協力した。

 

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元気な声を張り上げる高校生たちと先生。

 

6時に彼らの募金活動が終了し一気に立っている人数は減り、後半は通常のサイレントスタンディング。日によって割引券を配る居酒屋の店員さんなどがいる時もあるが、昨日は「1 人で悩まないで相談を ・・・」と書いたのぼり旗を持って、駅ビルの出口でティッシュを配るピンクのベストを着た数人の女性たちがいた。旗には「保健所」と書かれている。自殺予防の啓蒙活動のようだ。聞いてみると外注やボランティアではなく保健所の職員さんたちとのことだった。こうして時間外にも活動するのだ・・・。いただいたポケットティッシュには、「一人で悩まず、まずは相談しましょう」と、保健所健康増進課の電話番号が記載されていた。

 

6時半からの集会&パレードには300人ほどの参加(いつぞやスタンディングに来てくれたゴールデンのワンちゃんもまた参加していた)があり、8.30と同じようにいくつかの団体の代表が挨拶し、みなで歌を歌ってパレードに出発。先日と同じコースをひと回りして7時半頃には解散した。居酒屋の中から窓越しに手を振る人やスマホで写真を撮る人など、雨降りだった前回と違って、結構道行く人の反応が見られて面白かった。

 

日曜日だった前回8.30に引き続き、今回は週末の夜に交通整理に当たって下さった警察官の皆さん、ありがとうございます。来週もまた行いますのでよろしく・・・です。

 

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揃いのプラカードを作ってみた。

 

 

 

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解散になった時、ちょうど電飾のビール電車が通った。

夜出歩くことがめったにない私は初めて見る電飾の電車(花電車は豊橋まつりで見ることもあるけれど)に興奮。仲間との話をほっぽり出して夢中で写真を撮ってしまった。

ピンボケであいすみませぬ。

冬には「おでん車」営業です。

豊鉄市内線【豊橋市内】|豊橋鉄道株式会社 (ビール電車、おでん車の紹介ページ)

 

 

台風18号は愛知県は結構直撃だったにもかかわらず大した被害はなく、日本海に抜けてから今回のような大被害をもたらし、あらためて自然の猛威というものを痛感する。豪雨といい今朝の地震といい、なんだか、震災復興も福島の原発の始末もどこへやら、国民の多くの声も学者たちの批判も無視して我が道を突き進む暴政に対して、自然が怒りの声を上げているような気がする。首都直下型地震など起きなければ良いけれど。怒りの矛先になるべき権力者は安全な所にいて、犠牲になるのは結局弱い立場の人なのだから・・・。