あいにくの天候だけど、今日はいよいよ全国百万人行動の日です。
一人でも多くの人が参加して、政権に揺さぶりを掛けましょう!
豊橋は11時半から(時間のある人は10時に、と)なのでそろそろ出かけます。
いざっ!!!
【追記】
さきほど日本テレビの「真相報道バンキシャ」で今日の国会前の抗議行動のニュースが入り、「12万人」と放送した。目標10万人が12万人!しかも主催者発表ではなく、報道機関発表の数だ。悪天候の中、大成功!いかに国民の怒りが強く大きいかということの証明だろう。
我が豊橋は主催者発表で550人の参加だった。ギター弾き語りの「戦争は知らない」で始まり、各団体や政党の代表の挨拶があり、「友よ」を全員で声高らかに歌って、デモ行進に出発。さすがに今日はデモ、シュプレヒコール苦手の私も参加した。
小雨の中、仲間と並んで歩く。小さなお子さん連れも参加している。車椅子の方も。先導者について「安倍はやめろ!」とか「勝手に決めるな!」「国民なめんな!」と叫ぶうち、だんだん気持ちよくなってしまった。これが国会前だったらもっと快感だろう。お婆さんネコたちがいなかったら、私も東京に参加したかった。
駅前のコースをひと回りして解散。ユネスコの仲間とお昼を一緒に食べ、先週東チモールのスタディツアーに参加した人の話を聞いた。きれいな海の写真や、牛や鶏を飼っているのだけれど小屋も柵もなく、放し飼いというか、ほとんどノラ牛、ノラ鶏状態のようだったなどという話が面白かった。日本とは比べ物にならないほど国としては貧しいのだろうけれど、なんだかとてものんびりゆったり暮らしているであろうことが想像され、そういう国に開発援助などと称して他国が干渉していくことは、安易にしてはならないのではないかという気がした。
かたや独立国とはなったものの、いまだ社会的インフラもきちんと整備されず、昔ながらの暮らしぶりが生きているような国と、かたや政府が強権化して、国民の思いをないがしろにして突っ走る国がある。ヒトとして生きるのに、どちらが幸せか・・・などという思いを深くした日であった。
会場設営中
11時をまわり続々と集まってきた人たち