よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

70回目の敗戦記念日

全国戦没者追悼式における天皇陛下のおことばと安倍首相の 式辞、それぞれの全文を読んで感じたこと。天皇陛下のおことばには陛下の痛切なお気持ちがあふれているけれど、首相のほうは相変わらず難しげで立派そうだが空疎だなと感じる。昨日の戦後70年の談話もそうだが、「巧言令色鮮なし仁」という言葉は真実を突いていると改めて感心する。

 

 

年々8月を迎えても、終戦(敗戦)記念日であっても、戦争にまつわるテレビ番組が少なくなっていくことを残念に思っていたが、今年は70年という節目でもあり、安倍政権の安保法案のこともあって、非常に戦争関連の番組が多い。各局ともニュースのコーナーでも頻繁に扱っている。果たして来年のこの時期はどうであろうか。今はたまたま数字に繋がり易いから・・・という計算も見え隠れしているように思う私は、素直でないのだろうか。

 

 

id:fujiponさんが、今日のエントリで「読んでほしい戦争を知るための12冊の本」を上げてくださっているのに倣って、私も以前紹介した本を・・・。最近はSEALDsの集会にも参加なさったりして、今の空気を非常に憂えているおひとりである、澤地久枝さんの本である。 

 

 

yonnbaba.hatenablog.com

 

それから、こちらは戦争と言ってもベトナム戦争を主題にしたものだけれど、登場人物に、太平洋戦争の末期も末期、軍部が早く決断しさえすればなかったはずの、終戦前日の大阪空襲にまつわる過去がからんでいたりする。著者小田実団塊世代あたりの人たちには懐かしい名前だろう。

 

yonnbaba.hatenablog.com

 

1年のうち8月だけでもいいから、みんなが戦争に思いを致すということはとても大切だろう。将来世代がどのような国の守り方を選ぶとしても、真実の戦争がどんなものなのかを分かったうえで選んでほしい。

 

 

  

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