幼稚園児を家に送り届けた帰り道、「氷」の赤と青の旗に釣られて和菓子屋さんの暖簾をくぐり、今シーズン初のカキ氷を食べていたら、お店で流しているラジオから「文部科学大臣とオリンピック担当大臣が、新国立競技場について改めて現行案で行くことを確認した」と聞こえて来た。
冷たいかき氷を食べているにもかかわらず、私の頭と胸はカッと熱くなった。国民の7割から8割が見直すべきと言っているにもかかわらず、全く無視してずんずん進めるこの横暴な政治はなんだ。
安保法制についても明日にも採決したいと言っている。国民の大半が説明不足だといい、憲法学者のほとんどが憲法違反だと言っているにもかかわらずだ。去年の年末には大して争点もないと思うのに、自分たちに有利なタイミングだとみれば屁理屈を付けてあっさり衆院を解散し、年末の慌ただしい時に税金をつぎ込んで総選挙をしておいて、今回これほど重要な問題なのに、不利だと思えば「解散はしないのですか」と問われても知らんふりではあまりにも身勝手ではないか。
こんなに横暴な政府をまだ4割もの人が支持しているという不思議の国JAPAN。
もう私は腹が立って腹が立って仕方がない!!!
この憤りをどうやってあの横暴無神経ならず者政府に分からせたらいいのだろう。
どなたか妙案はないでしょうか?
怒りに氷もとける?
画像はYahooサイトより