よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

沖縄の現状とゆくえ、松島泰勝さんの講演

ずっと本土の犠牲にされている沖縄のことを知らねばならない、考えねばならない、と思っている。所詮本土の人は・・・と疎外感を抱かせてはいけない、と思っている。でもYouTubeの我那覇さんのスピーチの動画など見ると、何が本当なのか分からなくなる。まずは近くにチャンスがあるのだから聞きに行かなくては・・・と雨の中出かけた。

 

金子勝憲法講座実行委員会と愛知大学9条の会主催の「沖縄の現状とゆくえ」という講演と対談だ。昨年9月の大田元沖縄県知事の講演はなかなか有意義だったけれど、今日はいささか期待外れだった。

 

yonnbaba.hatenablog.com

 

やはり講演は人選が命だと思った。何を語るか、も大切だけれど、どんな人が、ということが重要だ。どう語るか、というテクニック(でも単に表面的な技巧では人は惹きつけられないと思うが)も大切。今日は残念ながらあまり語り手の熱が伝わってこなかった。一部が終わったところで帰って来てしまった。

 

講師の松島泰勝さんは専門は島嶼(とうしょ)経済とか。『琉球独立論:琉球民族マニフェスト』の著者で、龍谷大学教授。

 

島嶼」という単語には反射的に『誰がために鐘は鳴る』を思い出してしまう。中学生か高校生の時にこの本を読んで、とびらに書かれた「なんぴとも一島嶼にてはあらず・・・」というジョン・ダンの詩の一節で「島嶼」という単語に初めて出合いひどく印象に残った。あまり使われる言葉ではないからか、しっかり「島嶼」と「誰がため・・・」が結びついてしまった。

 

わき道にそれた。

 

沖縄の普通の人たちの思いを知りたい。主張を持って活動している人たちではなく、市井でごく平凡に暮らしている人たちの・・・。どこにでも様々な意見があるのだから、沖縄も一色ではなくて当たり前だ。ただ、どうなることがなるべく多くの人にとって幸せな道なのか?

 

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昨日の国際交流グループ「コスモス」は七夕についてのお話を聞き、

そのあとみんなで七夕飾りを作りました。