よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

押し花入りの便り

今日また一通友からの便りが届いた。ほとんど年賀状のやり取りだけになってしまっているのに、頼みごとができて急に手紙をしたためるのは気がひけたけれど、こうしてメールやら郵便やらで心のこもった返信をしてくれる友人たちに感謝感激だ。

 

今日の友人は中学、高校と一緒だった。心のスケールの大きな人で、狭い料簡の私に大いなる刺激を与えてくれた人だ。私に会いながらぜひ映画を観に行きたいけれど、ちょうど上映日の木曜は押し花の教室の日で、その押し花というのがひとつの作業が始まってしまうと完成まで間を置くことができないので、休めないのだそうだ。うまく新しい作品に取り掛かる前のタイミングに調整できるようなら観たいと言ってくれた。

 

「〇〇(私の名)ちゃんのやることだからなんでも協力してあげたい・・・」というくだりを読んで、温かい友の心にジーンとしてしまった。ありがたく、もったいないような言葉だ。久々の手紙に映画のチラシを同封し、心配しいしい投函したけれど、先週といい今週といい、こんなに嬉しい反応がもらえるなんて・・・。

 

手紙に同封されていた押し花。これはまだ途中の段階なのでやがて退色してしまうらしい。花は全部彼女の家の庭で咲いたものだそう。

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咲いた花を開ききる前に摘み取って乾燥させ、和紙にくるんでさらに乾燥させてから押し花にし、真空状態にして完成なのだそうだ。私に送ってくれたものはまだ第一段階のものとのこと。

 

そういえばこの友人は中学生の頃にも、四つ葉のクローバーを押し花(押し葉?)にして台紙に貼ってラッピングしたものをプレゼントしてくれたのだった。私はそれを今も大切に取ってある。本人は覚えているだろうか。もし今度会えたら話してあげよう。押し花好きのルーツはきっと十代の頃からなのよと。