よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

仕事を辞めて間もなく2年の振り返り

おととし、3月の勤怠締日(15日だった)で退職するつもりが、後継者がなかなか定着しないために延ばされ、なんとか4月末に辞めた。だから間もなく無職になって丸2年だ。

 

この年齢になると時間の過ぎるスピードは当然のこと速いけれど、それでも働いていたときを思うと、やはり何割増しかゆっくりになった気がする。もう勤めていた日々がかなり遠いことのように思われる。

 

おととしの秋にオーガスト緑内障で光を失い、夜中も明け方もなく鳴きわめくようになったし、昨年の秋には母を見送ったことなど考えると、やはり丁度良いタイミングで時間的に余裕のある暮らしになっていて良かったと思う。

 

歯のせいなのか単なる我儘か分からないが、近頃ではドリームまでが朝方とさえ言えないようなとんでもない時間から「お腹すいた~~!」と騒いでくれるので、毎日かなり睡眠不足だけれど、日中ネコたちと一緒に昼寝したっていいや・・・と思えることはどんなに救いになることか。

 

かなりつましくせねばなるまいと覚悟していたが、そもそもが大してお金を使うたちではないからか、別段今まで以上の倹約をするでもなく暮らせている。目下のところは旅行もできず、外でお酒を飲んだりするわけでもないから使うお金は知れている。もうあまり物を増やしたくないので、服もアクセサリーも極力買わない。

 

この2年間で170冊ほど本を読んだ。自慢できるほどではないが、それまでは年間せいぜい20冊前後だったことを思えば、私としてはかなりの改善と言える。去年あたりからはユネスコの活動に結構時間を割いているので、それがなければ200冊越えできたかも知れない。ただ、悲しいことに恐ろしいほど読む片端から忘れてしまい、あまり血にも肉にもなっていない。

 

ピアノは何とか続けているが、大して進歩はない。でも不器用で右手と左手で別々のことをするなんてとても無理だと思っていたのが、まがりなりにも伴奏を付けて弾いているのだから良しとしよう。

 

前から読んでくださっている方はお分かりだと思うけれど、あれと、これは、続かなかった・・・。飽きっぽくて我ながら情けないけれど、好奇心は老化防止にとても大事な要素だそうなので、まあ好奇心が旺盛だったと思うことにしよう。

 

小学生だった孫が中学2年になったことを思うと、還暦を過ぎた私には、あまり変化も進歩も確認できない。けれどもおそらくあらゆる機能が右肩下がりになって当然であろう年齢なのだから、同じ程度を保っているだけでも上出来と思おう。

 

あさってから3年目に突入だけれど、倦まずたゆまず心身を刺激し続けていこう。世の中のことを考えながら、自分にできることをやっていこう。過ぎたことを悔やまないで、多くを望まないで、ポジティブシンキングで、ぼちぼちと暮らしていこう。お婆さんネコたちと私と、「さんばば」の日々を満喫しよう。

 

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白魔女さんから頂いたホーリーバジルの芽が出ました。

芽があまりにちっちゃいため、まるで岩がゴロゴロのところに植えたようですね。

まだまだ無事に育つか予断を許しません。

yonnbaba.hatenablog.com