よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

再開『ブラタモリ』第一回目を見る

この間特番の『ブラタモリ』を見て、楽しみに待っていたレギュラー枠の放送。やっとスタートし、録画しておいたその第一回目を見た。

 

期待にたがわず面白かった。相変わらずこの番組のタモリさんは実に生き生きとしている。サングラスで見えないけれど、きっと瞳は少年のようにキラキラしているに違いない。

 

花梨さん(id:ka-ri-n)が今日のブログで、『世にも奇妙な物語』のタモリさんがへたで驚いたということを書いていたけれど、それはもしかして、タモリさんは『ブラタモリ』で長崎にロケに行くのが楽しみで、『世にも・・・』の収録の時に気もそぞろだったんじゃないだろうか。だとしたら花梨さん、すまぬ!(って、私はタモリさんの代理人かっ)

 

おっと、花梨さんのブログがあまりに楽しいものだから、つい口調まで似てしまった。(花梨さん、勝手に言及しちゃいました。お許しくだされ)

 

坂道好き、高低差好きのタモリさんだから、長崎行がとりわけ興味深かったであろうことは想像に難くない。今回、道路の下に埋まってしまった昔の石造りの橋を見るため、現在の道路から川の中に梯子をおろして、膝近くまである水の中をざぶざぶ歩いて道路の下にもぐったシーンがあった。

 

え、タモリさん、確か70代のはず。そんな危ないことさせていいのかしらと見ているこちらは少々心配してしまったが、ご本人は「見られるんならぜひ見たい」と、ホイホイ梯子を下りて行った。何の危なげもない。そうだ、以前国立競技場を見た時、聖火台までの長~い階段を、若いスタッフたちでさえ息を切らす中、タモリさんは平然と上ったと何かで読んだのだった。運動や鍛えることとは無縁そうなイメージだけれど、タモリさん、ちゃんと鍛えていらっしゃる。

 

そして相変わらずの博識ぶり。美しさを感じとる感性や、物事を深く味わう知性があれば、何もとりたてて有名スポットに出かけなくても、かくも楽しいということを教えてくれる。タモリさんのような知識があれば、きっと自分の家の周辺を散歩するだけでもかなり楽しめるだろう。

 

この番組ではそれにさらに専門家が付き添って適切な助言をくれるのだし、通常は入ることのできないようなところにも入ったりできるのだから、それは贅沢な知の喜びが味わえるわけだ。

 

昨年の春、ギネス記録の長寿番組が終了して「勤務体制が変わり」、地方ロケOKになったタモリさん、来週はもう一回長崎だそうだが、この先いったいどこをブラついてくれるか・・・とても、とても、楽しみである。

 

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番組のホームページよりお借りしました。