よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

古文書ことはじめ

今日は「古文書入門講座」の第一回だった。去年の秋から始めていたのだけれど、その時は「入門」クラスがなかったので、いきなりベテラン方のクラスに入った。講師の先生は脱線が多いけれど、その話が面白いし雑学にもなるので楽しかった。が、いかんせん、いちいち文字の解説などはなく、わき道にそれる分、本論部分はスピード違反気味で、初心者の私はついて行くのが少々大変だった。

 

それでも続けるうちにはだんだん分かって来るだろうと、3月に受付カウンターで次の半年の手続きをした。処理を待ちながら、何気なくカウンターの上のパンフレットを見ていると、「古文書入門」という文字が目に入った。え、4月から始まる?慌てて事務の方にお願いして、こちらのクラスに替えていただいた。

 

今日第一回の講義を受けてみて、クラスを移ったのは大正解だったと思った。先生のご性格か、はたまた初心者相手だからか分からないが、とにかく丁寧に一字一字解説してくださって、とても分かり易かった。よく出てくる文字の基本的な崩し方や変体仮名など、基礎から覚えていけそうだ。やはりレベルに合った学習をすることは大切だと痛感する。

 

人生の半ば過ぎまで自覚せずに生きて来てしまったけれど、私はどうも飽きっぽいようなので、これもいつまで続くか分からない。すぐ放り出すようだと恥ずかしいので秘密にしておいた方がいいのだけれど、こうして公言することが抑止力になるかも知れない。

 

今日隣の席になった方は昭和8年生まれだと仰った。80歳を過ぎて新しい勉強のためにいらしたのだ。帰る時、なるべく足を使うようにしていると仰って、エレベーターを使わず階段でお降りになった。愛知大学公開講座も受けたりなさっていて、楽しいですよと話してくださった。またひとり、人生の良き先輩と出会えた。

 

         f:id:yonnbaba:20010102195736j:plain    ちょっぴり若い頃の写真ですが、どう、利発そうなお顔じゃニャーいこと?             byドリーム