よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

盲導犬の事件で

盲導犬が傷つけられたという事件を知って、卑怯な犯人に腹が立つとともに、誰も気付く人はなかったのだろうか・・・と悲しく暗い気分になった。

今日はその事件の続報と思われる「盲導犬『絶対に許せない』に要注意!」というトピックの見出しが目に入った。何だろうと思って読んでみたら、卑劣な犯人を糾弾する記事を読んで共感し、フェイスブックの「いいね!」を押してシェアしようとすると、とんでもないことになりかねないので気を付けようということだった。

私はフェイスブックを使っていないので訳が分からないのだけれど、ここで現れるアラートをよく確認もせず、ただただこのニュースを早く友人などに知ってもらおうと思って「ОK」を押してしまうと、自分だけでなく、登録されている友人知人の個人情報までが、どこやらのサイトにまとめて送られてしまうというのだ。

   詳しく知りたい方はこちらのサイトをご覧ください→    http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatoshiaki/20140829-00038662/

恐ろしい世の中だ。盲導犬を傷つける卑怯な犯人も嫌だけれど、そのニュースに心痛める人たちの、善意につけ込んで悪事を考える人間の存在も、非常に気分が悪い。すきあらば、何でも金に換えてやろうというあさましさ。


ネットの世界は玉石混交、善意も悪意も渾沌として渦巻いている。私もネット歴は15年と短くはないのだが、情けないことにあまり知識やスキルは高くない。この「はてな」ワールドについても、あまり分かっているとは言えない。うっかりブックマークを使うとかえってブログ主に迷惑をかけるとか、機能をよく理解していないことが多い。知らないということが、知らない間に罪になる。「はてな」は私などには分不相応な場所なのだろうか?

話が少しそれてしまった。


盲導犬オスカーの怪我が「器物損壊」という罪状なのもなんだか不愉快だけれど、とにかく器物損壊犯でも何でもいい、警察は卑劣な犯人をなんとしても逮捕してほしい。間違っても模倣犯など生まないように。そして警察以上に、ハンディキャップのある方の周囲にいる私たちが、同じような事件を起こせないように目を光らせ、声を上げる努力をしなければと思う。また、声を上げた人が危険にさらされないように、応援し協力する勇気を持たなければと思う。