よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

若い友人と小さなレディたちと、ランチ

元の職場で知り合った自分の子供世代の若い友人たちと、ランチを楽しんだ。一人は私より少し先に退職して、しばらくしてから再び別の職場でパートとして働いている。もう一人は今も同じ職場に残り、しかも私が辞めたあと、後任で採用した人がなかなか定着しない状況の中で、勧められて正社員となり忙しく働いている。

そんな訳で、久々に元の職場の近況を聞いた。働き盛りでバリバリ頑張っていた営業のある人が、クモ膜下出血で倒れたという話にはびっくりしてしまった。幸いリハビリを経て今は松葉杖をついて歩けるほどに回復したそうだけれど、果たして元通りの仕事に戻れるかはまだ分からないようだ。

ほかにもいろいろあって、今後もあまり平坦な道ではなさそうだった。ま、今の時代、前途が苦労のない安定した道が開けている企業など、どこにもないのかもしれないけれど・・・。

正社員の彼女は今日は会社の昼休みを利用して参加したので、ちょっと慌ただしかった。この夏ご両親の実家のある沖縄に行って来たそうで、お土産の「ちんすこう」をいただいた。ご長男が来年は中3で受験生になるので、思い切って今年出掛けたとのこと。入社した時には小学校に上がるか上がらないかくらいだったのに、よそのお子さんの成長にはいつもながら驚くばかりだ。


丸くて白い、ちんすこう


もう一人の友人は今日は仕事はお休みで、夏休み中の二人のお嬢さんを連れての参加。時期が時期だけに、家を出るギリギリまでお子さんたちに宿題をさせて、でもやっぱり完全に終えることはできなかったそうだ。あとまだ4日あるものね。だいじょうぶ、だいじょうぶ。

こちらは最初の入社のときは新婚さんで、出産と育児のために何度かの退職をしながら二人のお子さんを育て、最後に退職した時はまだ3歳くらいだった下のお子さんももう一年生になっている。お姉ちゃんは高学年になり、ぐっと落ち着いてお姉さんらしくなっていた。ちょっと個性が違うと思ったチビちゃんが、すっかりお姉ちゃん似になって、時間差で生まれた双子ちゃんのようだった。お姉ちゃんは終始妹の髪をなでたり編んでみたり・・・。姉妹ってこんななんだ・・・と、身近に女の子二人を持つ人がいなかった私には物珍しく微笑ましい。私自身も姉とは11歳も年が違い、私が物心ついたころ家には姉のボーイフレンドが遊びに来たりしていたくらいで、一緒に遊んだ記憶がない。

途中で昼休みの終わる友人は先に帰り二人が残ったけれど、ママが私とおしゃべりに夢中になっているうちに、食後のデザートも食べ終えた小さなレディたちはもう限界。大人たちは名残り惜しかったけれど、またの機会を約して別れた。


私たちのチョイスした花かご膳(お店のホームページより)

小さなレディたちのママにも、いろいろと問題が降りかかる。本当に人生って思いもかけないことが起こるものだ。「平凡な人生なんて我慢ならない!」なんて思っていたのは、若くてまだ責任もない幸せな時代だったんだなあと、しみじみ思う。

でも、生きてさえいれば、必ず楽しい日も来るし、苦しんだ日々が笑い話になることもあるだろう。多くを望まなければ、なんとかかんとか生きていけるものだと信じる。今はお気楽な私も、いつまた大変な問題が起こらないとも限らない。先を案じても始まらないし、過ぎたことを悔やんでも仕方ない。お互いに困った時には愚痴をこぼし合ったり、励まし合ったりする家族や仲間がいれば、何とか乗り越えていけるだろう。生きてさえいれば・・・。


いま困難の中にある人も、どうか自分の命を守ることを一番に!そばにいる人を頼ってみて。人に迷惑をかけてもいいんだよ。困ったときはお互いさまなんだから。頼られた人も何にも出来なかったら、またそのそばの人を頼る。・・・ってしていけば、誰かしら何かしらできることが見えてくるはず!