よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

雑草で虫歯予防!(少し訂正)

Yahooニュースに「古代人は虫歯予防に雑草を食べていた」という記事が出ている。駆除に手を焼くハマスゲという雑草だそうだ。その塊茎(地下茎の一種、ジャガイモなどもこれにあたるという)を食べていたらしいが、かなり苦くて、食べたくて食べるという代物ではないため、効能を分かっていて苦さは我慢して摂取していたのではないかとのことだ。

火を使って調理するようになって、人類は食物を美味しく摂取することができるようになった代わりに、虫歯に悩まされるようになった。虫歯ばかりは安静にしていた所で治らないし、根性や気力で治す訳にもいかないから、古来人類は悩んできたのだろう。


内科的なことでは相当大変にならないと病院に行かない私も、歯に関してだけはさっさと行くことにしている。遅らせたところでひどくなるばかりで、余計に治療に日にちもかかるようになってしまうから。もう20年以上定期的に検診に行くようにしている(今の歯科医院にお世話になって10年)ので、めったに急な痛みやトラブルで悩まされることはない(まれに特別固いものとか粘着性の強いものを食べて、歯が欠けて・・・などということはあった)。虫歯の痛みで悩んだ記憶は・・・もう思い出せない。

そういえば今朝のニュースだったと思うけれど、歯に電気を通すことで虫歯が治療できるようになると報じていた。あの歯を削るキーンという音とも痛みとも決別できる日は近いらしい。私は歯医者さんが嫌いでもないしあの音も苦手ではないけれど、あれが嫌という人は多い。

電気を通して歯を回復させることができるそうで、そうしたらもう高いセラミックの歯を作ったりしなくてもいいのだろうか。虫歯が回復するのなら、入れ歯なんてものも不要になり、誰でも「80歳まで20本」どころか死ぬまで歯を一本も失うことなく、自分の歯で食べ続けられるようになるのだろうか。だとしたら素晴らしいことだ。


食べられなくなることで生活の質は著しく落ちる。高い治療費を払ったり、痛い思いをしなくても虫歯が治るのは喜ばしいことだけれど、だからといって油断せず、これからもちゃんと自分の歯を守る努力をしたい。古代人でさえ苦い雑草を食べる努力をしていたのだ。現代の私たちは、彼らよりはるかに多くの虫歯や歯周病についての知識や情報をもち、防ぐための方法や手段も持っているのだもの。