よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

スーパークールビズといきますか。

インターネットでよしずを買ってみた。勤めていたときは日中家にいるのは週末だけなので全然考えなかったけれど、ほぼ毎日家にいる生活になり、去年もチラと考えてはみたのだ。ベランダによしずを立て掛ければ涼しくなるのでは?と。でも何となく気乗りしないまま暑く長い夏も乗り切ってしまった。

網戸にすると猫は器用に開けて出て行ってしまう。防御策を講じて開かないようにすると、ドリームなんぞは遮二無二網をひっかいてダメにしてしまう。それで我が家では夏でも窓を開けない。一人なので行く先々に扇風機を移動させれば、よほどでない限りエアコンもなしで過ごせる。

今年は長期予報では「エルニーニョの影響で冷夏」と確か言っていたけれど、こういう時に限ってあやしい。それに今年は原発ゼロの夏でもあり、無職2年目の我が家の家計のためでもあるので、エアコンなしでもより快適な夏を過ごすために、よしずなるものを買ってみることにしたのだ。

本当はゴーヤーを植えるなり、朝顔を咲かせるなりした方が風情があっていいと思うけれど、ベランダに出ることは蚊に刺されることでもあり、結構気が重く、今でも水やりが負担気味なのでよしずに頼ることにした。

朝から蚊取り線香をたきながらベランダの整理に取り掛かった。以前使っていた木製の大きなプランターがいくつもそのまま置いてある。中の砂を取り出して軽くしてから外に運び出す。そうして少しスッキリさせてから、よしずの梱包を解き、ベランダにセットしてみた。

風の強い時にどんなことになるのか・・・、ちょっとそれが心配だ。でも家にいれば巻いて紐で縛るなどの対処もできることだし、もし壊れてしまったとしても、特別高価なものではない(2枚、送料込みで約1万円也)から、その時はまた購入しなおすことにしようと思い定める。

部屋の中が少し暗くなったけれど、でもなんだか夏らしい風情という感じもする。不思議な懐かしいような雰囲気だ。そうか、日本の夏は「よしずやすだれごしの光」なのだ、と納得する。真っ青な空を背景にひまわりとか、青い海に白い砂といった夏の景色もあるけれど、すだれで薄暗くなった部屋、軒には風鈴や釣りシノブが下がって・・・、というのも間違いなく日本の夏の景色として、私などの年代の者にはしっかりとインプットされているのだろう。

はてさて、この夏「よしずでスーパークールビズ!」といきますかどうか・・・。


あ、ビズじゃないよね、スーパークールライフかな?



プランターには白のペチュニアを植えたので、もうしばらくすればこんもりして咲き乱れる予定。