よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

こんな時どうします?

先々週あたりからごみ集積場にデンと取り残されているテレビ。おそらく「こわすごみの日」に出したのだろうが、テレビは壊すごみじゃない。これは自治体のごみ収集法に関係なく全国的に特定品目で、有料で回収してもらわなければいけない。

アナログ放送終了というのでテレビがたくさん売れた数年前にもこんなことはあちこちでたくさんあったことだろう。これだから、回収の費用なんて最初の製品価格に乗せておかなければだめなのだ。こんなこと誰でも分かることだけれど、でも政治にはお金がかかるので、政治家は企業が不利になる法律はなかなか作らない。

市の警告シールが貼られているが、シールを貼ってもいったん捨てた人が持ち帰るとは思えない。毎日これを子供も見るのにと思うと、せっかく学校でごみの分別とか社会のルールについて教えても、現実の大人の姿がこれでは説得力ないことこの上ない。ルールを守らない大人は、当該の問題だけでなく教育に使われるお金まで無駄にさせていることになる。もったいないし、そうしてまた同じような「ルールなんて別に破ったっていいよね」という大人を育ててしまうのだ。

さわやかな青空のもとだけれども、こういう光景を見ると心が重くなってしまう。