よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

三月晦日の雑感

三月の最終日。役所、学校、多くの企業で年度末。

退職してから一度も見ていなかったが、最終日くらい見てみようかとお昼にテレビをつけ『いいとも』を見た。テレホンショッキングはたけしさんで、タモリさんへの感謝状に大いに笑わせてもらった。でも夜にも特番があるとかで最後という雰囲気はいまひとつだった。夜はたぶん見ない。タモリさんお疲れ様。できれば『ぶらタモリ』また始めてください。

退職してせっかくリアルタイムでNHKの連続テレビ小説が見られる身分になったのに、『あまちゃん』はヒロインがアイドルを目指すあたりで脱落、『ごちそうさん』に至っては2週目で耐えられなくなってしまった。今日からは『花子とアン』。『赤毛のアン』は私にとってとても影響を受けた大切な本なので、期待と不安がないまぜになっていた。

第一日目。まずまずの滑り出しでほっとした。主演の吉高さんは、映画『転々』のエキセントリックな女の子はとっても可愛かったし、ドラマ『美丘』の難病の女子大生も上手だった。でもいかんせん私は彼女の発声が苦手で、明治期の女性であの発声はまずいよ・・・と心配していたら、吉高さん、みごとにちゃんと腹式呼吸の発声をしていた。しかもつけまつげもなし、首までしわっぽくして老けメイクもしっかりしていた。あっぱれな(いえ本来これが当たり前だけど)女優魂。『ゲゲゲ』の松下さんも娘さんと姉妹にしか見えないツヤツヤ顔で、惰性で最後まで見たものの後半は話に入り込めず不満だった。今度こそ楽しく最後まで見られるといいのだけれど。

一人暮らしの次男に葉書を書いた。「増税前で仕事が忙しいようですが、高額商品の購入予定もない我が家はいつも通りです」と書いたけれど、この葉書が増税前の駆け込み投函だわ・・・とポストの前で思った。

先週市民館で借りた『世界を変えた10冊の本』池上彰著、『鍵のない夢を見る』辻村深月著、『漂砂のうたう』木内昇著の3冊を読み終え、3月の読了本は12冊となった。去年7月の17冊、9月の15冊についで3位。読んでも恐ろしくなるほど内容が記憶に残らないが、それどもとても気に入ったものは結構覚えているので、ざるで水をすくうよりはましと思い、右から左に忘れても気にせず読むことにしようと思う。

学校に通う子どももいないし勤め人もいない我が家では、今日から明日へ何の変化があるわけでもないけれど、願わくは消費税が上がってもあまり景気が落ち込みませんよう。そして明日のエイプリルフールに何か楽しいウソで世の中がちょっぴりでも明るくなったらいいな、と思う。