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よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

鏡開き

午前中はユネスコの定例勉強会に行き、午後から母のところに行きました。天気予報で言っていた通り今日はとても空気が冷えています。

母はちょうど入浴タイムとのことで、居室に行って衣類の点検などをしてからデイルームに行きました。しばらくすると母が戻ってきました。お風呂の後なので血色も良く、生き生きとしたいい顔つきをしています。持参したプリンを「おいしい!」とぺろりと平らげました。お風呂の後で冷たいプリンが口当たりも良かったのかもしれません。

まもなく今日は鏡開きというので、おやつとしてぜんざいが供されました。プリン1個食べちゃったけど食べられるかしら?と案じましたが、母はもう忘れてしまったのか今度はぜんざいに「おいしい!」と舌鼓。これも残さず食べてしまいました。スタッフの方が私にも出してくださったので、「私、今朝自分でも作って食べたけれど・・・」と正月以来増えたままの体重を思いながらも、甘いものの誘惑には勝てず私も完食してしまいました。

「昔鏡開きの時、鏡餅がカビカビで大変だったよね。固くて割るのも苦労したし・・・」と話しかけると、母は思い出したものやら分かりませんが、ニコニコしながら何度も頷いています。このところ母の頭の霧が濃くて、あまり話すこともできなかったのですが、今日はちょっとこんな昔話もできました。

母がおいしいと喜んで食べるのを見るのは久しぶりでした。今日も私のことは分かっていなかったようでしたが、表情が明るかったし食は進んだし、いつものように帰りの足どりが重くなることもありませんでした。




アタシもゼンザイ・・・。