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よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

少し明るい母と会う

足の調子が悪くなかなか来ることができなかった姉が、約半年振りに母に会いに神奈川からやって来ました。久しぶりに姉の顔を見たからか、今日は母の表情が少し明るいように思いました。私が行った時に姉の話をしても、もうそういうもうひとりの娘の存在自体が分からないような反応だったのに、実際に顔を見ると脳の回路も繋がるのかもしれません。

春に姉が来たときには近くの喫茶店に出掛けたのですが、今回は姉を歩かせることもなるべく避けたいし、肝心の母も外に出掛けるのは疲れるから嫌だと言う(母は車椅子に座っているだけなのに)ので、外出することはしませんでした。今度姉が来る時には母はどんな状況になっていることでしょう。だんだんQOL(quality of life)が落ちていくのは逃れられない現実ですし、本人ももう早く人生を終えたがっているのですけれど、子どもとしてはまだまだ考えたくないことです。

まだ70代前半の姉も早く足を治して欲しいものです。近々手術をすることになるかもしれないということもあって、今回思いきって出掛けてきたようです。以前かかっていた病院では手術は不要ということだったのですが、あまり改善しないので別なところで受診したら今度は手術が必要と言われたとのことで、姉も少々迷っているようです。病気の診断も先生によって違うので、素人である患者は悩みますね。しかもその選択が将来の自分の生活に大きな違いを生むかもしれないということになればなおさらです。

姉は比較的近くに娘が住んでいて、インターネットで病院を探してくれたり受診には付き添ってくれたりと、とても力になってくれるようなので、ひとり住まいとはいえ心丈夫です。若い人の知恵を借りてより良い選択をし、以前のようにパンプスを履くことはできないまでも、足の心配なしに出掛けられるようになって欲しいものだと願っています。