よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

残念、もう『ごちそうさん』?

ちまたでは「あまロス症候群」などと言われ大人気のうちに終了した『あまちゃん』でしたが、私は結構早い段階で落ちこぼれてしまいました。でも『ほぼにち』で糸井さんまでが夢中になっているのを知り、そんなに面白い展開になってるのかなと途中でまた見たりしたのですが、やっぱり乗ることはできませんでした。

今度は時代背景も明治から昭和前半で興味深いし、食べ物をテーマにした作品は好きだし、しかもフードコーディネーターは大好きな飯島さんということで、楽しく見続けられるかなと期待していました。ところが今日三日目まで見終わって、すでに落ちこぼれになりそうです。

子役に罪はありません。脚本及び演出に問題ありだと思います。子どものおいしそうなかわいい顔で惹きつけたいと思っているのかもしれませんが、私にとっては逆効果になっています。口に入れるが早いかすぐホワワ〜ンという顔。それが15分の中に毎日何度も何度もでは、もうおなかいっぱい!になってしまいます。苺ジャムを大好きなおばあちゃんや弟にも分けてあげないのも、食べ物への特別な執着を表すより、ただ意地の悪い子の印象が強く残ります。せめて明治のおばあちゃんなら、そういう孫をきっぱり叱ってほしいです。おばあちゃんやお父さんお母さんのお陰もあって、店のお客様から貴重な物を貰えたのですから。

お料理も毎日すごいご馳走が出るわりに、おいしそうに感じません。飯島さんの料理の真骨頂は誰もが普通に作っているような、平凡なメニューにこそあるのだなと再確認しました。

来週から女優杏さんの登場となるようなので、あとしばらく様子を見ようとは思います。脚本は『JIN』や『とんび』を書いた方のようですが、原作がないのは苦手なのでしょうか。俳優陣は別に悪くもないと思うのですが、登場人物の描写に力がなく今のところ誰にも魅力を感じられないので、先行きは大いに不安です。

まあ、私が最後まで視聴できたテレビ小説はいくつもないので、そもそも私があきっぽいのかもしれませんね。秋ドラマの期待はやっぱり『リーガルハイ』かな?