よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

年を取ると甘えん坊に?

19歳のお婆さん猫オーガストはめっきり甘えん坊になりました。仕事を辞めた私が四六時中家にいるのをいいことに、暇さえあれば「ニャーニャー(遊んで、遊んで!)」とねだります。彼女は暇かもしれませんが、朝、私がウオーキングとシャワーを済ませ、「ああ、お腹減った」と焦って朝食を作っているときでもうるさくせがみます。「あなたたちは私がウオーキングに出掛ける前に朝ごはん済んでいるからいいだろうけど、私はお腹ペコペコなの。ご飯食べさせてちょうだいよ」と言うのですが、なにせ自己中心的な猫のこと。たいてい私が根負けしてちょっとかまってやることになります。

ちょっと付き合って気の済んだところで私は朝食を済ませます。後片付けをしてパソコンに向かうとまたおねだりです。しょうがないなあ・・・と抱っこしてパソコンを使っていると、「真剣さが足りないわよ」とばかり腕の中から出て行こうとします。彼女の機嫌を損ねないためには、時々アイコンタクトをとったり、「いいこねえ、大好きよ」などと声を掛けたりして、誠意を見せなければなりません。

オーガストは気位が高くて束縛が嫌いで、抱っこしてもすぐ「イヤ〜〜ン」(ほんとに上手にイヤ〜〜ンと言うのです)ともがいて引っかいて、腕の中から出て行ってしまう子だったのです。自分が甘えたいモードになっている時でも、じっと抱かれているのはあまり好きではありませんでした。それなのに体がしんどいのかもう紐などでじゃらしてもあまり乗ってこなくて、遊ぶイコール「なでてもらう」か「抱っこ」になってしまいました。

先日はトイレから戻って来る時によろっと足元がふらつきました。人間で言えば90歳過ぎているのですから無理もありません。それにしては見た目も全然年寄り猫っぽくないし、いまだにキャットフードを食べているし(以前のようにカリッカリッと景気のよい音はあまりしなくなりましたが)、健康にも特に問題ないようにみえるので、19歳の猫としてはたぶんとてもいい状態だろうと思います。それでもこれから残された時間を考えると、甘えん坊でもいいじゃない、めいっぱい応えてやろう、と思います。


90過ぎました。。。