よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

ファミリー・サポート・センターへ

自由になって4か月、自分のしたかったことをいくつか始めて、本もいっぱい読んで、なかなか充実した日々でした。でもほんとはこれだけじゃない、なにか人のためのこともしたいと考えてきました。いつも何かしら人のためのこともしていないと落ち着かないのです。そのくせなんのスキルも資格もないのですから困ったものです。十数年続け、3年前にやめた音訳ボランティアは、もういまさら再開する情熱もないしすぐに年齢的な限界も来ます。

こんな自分に何ができるだろうと考え続けていました。地域の独居のお年寄りのための活動もずっと頭の中にあるのですが、世界中の子どもが幸せな子ども時代を過ごしてほしいと願っているのだから、そのお手伝いとなることにまずは小さなことからでも一歩踏み出してみようと決めました。ちょうど前回の社会福祉協議会のたよりに「育児の援助を行いたい人を募集します」という記事が出ていましたので、電話で申し込みをしておきました。

そしてその講習会が今日ありました。援助を受ける側もする側もこの講習を受けて会員登録をしなければなりません。会場は圧倒的に援助を必要としている側であろう若いお母さんが席を埋めていました。資料を見て驚いたのは有償ボランティアだったことです。今日の講習は1時から4時半までの3時間半でしたが、ただこの受講だけで資格もなにも問うわけでなく、有料でよそのお子さんを預かるという仕事をしてしまうのか・・・とちょっと複雑な気分です。

けれどもこのシステムで10年以上運営されてきているのですし、そもそも登録してもすぐにちょうど近くの援助を必要とする親御さんと条件がマッチして「はい、仕事!」となるかどうかも分かりません。私は車を使いませんので保育園の送迎などもごく近くしかできない、ほんと、使えないヤツなのです。まずはとにかく、若いお母さんが少しでも心穏やかにお子さんと向かい合うお手伝いがしたい、その思いをなにかしら形にしなければ何も始まりませんものね。

またひとつ新しい扉を開いて、これからその向こうにどんな世界が広がっていくのか楽しみです。