よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

『遠い海から来たCOO』ですね

今週のお題「夏に読みたい1冊」
もう二十年近く前に読んだ本で、しかも大人になってからの読書の悲しい法則、「感動したことは覚えていてもストーリーは忘れてしまう」にのっとって、この本も細かなストーリーは思い出せません。

でも「夏に読みたい1冊」の文字を見て真っ先に思い出したのがこの本でした。改めて調べてみて第99回の直木賞受賞作だったことや1993年にアニメ映画化されていたことなどを知りました。

今でも南の島でのんびり暮らすことはひとつの夢としてありますが、当時かなり真剣に憧れていた(寒い雪国で15年暮らしていた反動?)私は、そのあたりに惹かれてこの本を手に取ったように思います。「現代になぜかひょっこり存在する恐竜」というのも私の興味のつぼに嵌っていました。中学生の頃、ある南の島の険しい崖の上になぜか恐竜たちが生息しているという設定の小説が「中学○年生」という月刊誌の付録についてきて、そのお話がとても面白くて以来そういう設定には無条件で惹かれるようになったようです。

このお話はそうした私の南の島好きな部分、現代に生きる恐竜のロマン、また動物と人間の交流という点など、今思い出しても好きな要素がいっぱい詰まっていたのだなと改めて思います。

核実験のこととか冒険ファンタジーというあたりはもうあまり覚えていないのですが、とにかく南の島の美しい海で恐竜の子どもと主人公の少年が一緒に泳ぐシーンなどが羨ましかったことは強く覚えています。暑い日本の部屋の中でもこのお話を読んでいる間は、しばし南の島の椰子の木陰のハンモックでのんびりくつろぐような気分になれると思います。


ところで今朝は5月にウオーキングを開始して以来、初めて寝坊で休んでしまいました。目覚めたら、止めた覚えがないのに目覚まし時計が止まっていて、時刻は6時でした。もう日は高くなってしまっていたので、夕方することにしました。で、これから行って来ます!