よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

あいさつ運動

今朝のウオーキングは朝靄の中でした。なんだか昔バカンスで遊びに行った蓼科とか軽井沢の朝のようで、またちょっと早起きで三文のオトク気分です。おそらく昨日日中の高温に比べ今朝の最低気温が結構下がったということなのでしょうね。避暑地でなくても条件が整えば起きる自然現象ですから、たんに私が日常生活のなかではあまり早起きをしなかっただけかもしれません。とにかくいちめん薄灰色やピンクを帯びた薄いグレーで朝日が当たったところだけオレンジに輝き、幻想的で美しい風景でした。太陽が出てしばらくすると気温が上がるのでみるみる靄が消えていってしまいます。ほんの僅かな時間の自然のショータイムでした。

朝靄の中のウオーキングを楽しんだ後、いつも通りシャワーを使い朝ごはんを食べると、今日はまた更正保護女性の会の仕事で校区の小学校の前へ。「あいさつ運動」で、登校してくる児童に声を掛ける日です。「社会を明るくする運動」ののぼり旗を持ちたすきを掛けて、社会教育委員会やPTA、町内会や老人会の役員さん小学校の先生など総勢6、70人の大人が正門のところにズラッと並んで登校してくる子どもたちに「おはようございます」と声を掛け、これも私たち役員が針で指を突いたりして痛い思いをして作ったフェルトボールのストラップの入った啓発品をひとりひとりに手渡しました。

すごい人数のおとなの行列の中を登校する子どもたち、びっくりしたでしょうし恥ずかしいような思いの子もいたかも知れません。特に一年生は初体験だったでしょう(毎年やっているので大きい子達はまた・・・と思ったかも)し。でも小さな子の中にはとっても大きな元気な声で「おはようございます、おはようございます、おはようございます・・・」と言ってくれる子もいて、ああ、挨拶ってやっぱりいいなあって、なんだか急にこみあげそうになって私は一瞬声がつまってしまいました。普段道で会った時も元気に挨拶してくれる子がいて、そういうときは私も挨拶を返すのですが、これからは道で子どもに会ったら、どの子にもこちらから声を掛けよう!という気持ちになりました。

うちの子供が小学生の時、自治体で募集した挨拶の標語に「おはようで心に広がる青い空」という作品(まだ覚えていたことに我ながらびっくり)を応募して入選したことがありましたが、ほんとうに挨拶は心をすがすがしくしてくれるものだとあらためて痛感した朝でした。子どもたちに教えるための運動なのでしょうが、教えることは学ぶこと。子どもたち以上に大人のこちらが子どもたちから学ばせてもらった気分です。