よんばば つれづれ

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さすがに中止です

今日は大変な天候でした。雨だけならなんとか休まずに・・・と思ったのですが、身支度をして出てみると結構風も強くて傘をさすのは大変そうです。さすがにウオーキングは中止し、残念ですが室内でその場駆け足や足踏みをしてお茶を濁しました。

英会話は、先生が「他にも2人迎えに行くのでついでに寄ります」とわざわざ電話を下さったのでご好意に甘えることにしました。近いとはいえ今日の降りではおそらくかなり濡れたでしょうからとても助かりました。

午後からは更正保護女性の会の活動で「社会を明るくする運動」の旗を立てて廻る日になっていたので、昼食が慌しいなと思っていたのですが、これもあまり悪天候なので延期という連絡が入りました。今年の梅雨はずっとカラ梅雨気味だったのに、ここへきて雨が続き皮肉にもちょうど屋外での活動の日に強い降りの日が当たってしまいました。

どこのダムも貯水量がかなり減っているようでしたので恵みの雨なのですが、降れば降ったで困るだのなんだのと、人間とは勝手なものです。それにしても梅雨のイメージである連日弱い雨がしとしとと・・・という降り方は近年少なくなって、カラ梅雨か一転して土砂降りということが多くなっているような気がします。

日本列島がだんだん亜熱帯化しているそうで、作物の取れ方も変わってきているようです。ただ人類にとっては暑くなるほうはそれほど心配なくて、寒さに向かう氷河期のほうがずっと深刻だと先日何かのテレビ番組で専門家の方が言っていました。温暖化を憂える声も多いですが、どちらがどうなのでしょう。

地球上の人口は増えすぎているのですから、生物の自然としてはそろそろ適正な数に修正するような現象が起きるのかもしれません。(あるいはその前に宇宙の他の星に移住して切り抜けるということになる?)でもそのような人口淘汰の事象があった場合、確率としては繊細な種ほど滅んで無神経で強靭な種ほど生き残るのでしょうから、そこのところがちょっと残念な気がします。私は明らかに残ってしまうタイプなのですが、できれば感受性の細やかなデリケートな感性の持ち主たちに人類の歴史をつないでいってもらいたいものです。