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よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

お母さん、もっと食べようよ

介護

昨日は私の都合で母のところに行ったのが夕方5時過ぎだったので、母は夕食の最中でした。「お昼におにぎりにしたら少し食べてくれたので、夕飯もおにぎりにしています」とのことで、ちょうど一個目の小さなおにぎりを食べ終えるところでした。でももうそれでよしという感じで、後はまるで食べようとしません。

そばに行っていろいろ言葉をかけながら口に運ぶと、やっとおかずを二口三口食べました。あら、お箸で普通食だったのがいつのまにかスプーンできざみ食に変わっています。食欲が落ちて自分で食べようとしないので、介助がしやすいようにこうなったのでしょうか。主任さんが私の届けたヨーグルトを持ってきてくださったので、今度はヨーグルトを口に運ぶと、やはりだましだましで小ぶりのヨーグルトの半分近くまで食べさせるのがやっとでした。もう「えらい(つらい)からいい」の一点張りです。

今日はお母さんの96歳のお誕生日よ、と言ってもほとんど反応はありません。へえでもなければそうだったかねでもなく、誕生日という語彙自体が母の頭から抜けてしまったような感じです。昔から季節の変わり目が苦手な人だったので、今回の食欲不振もそうした症状なのか、それともこのままどんどん食が細って体力も生活の質も落ちていってしまうのか・・・。回復することを願いますが、いつかは来ることなので、そろそろ覚悟もしておかないといけないのかもしれません。