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よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

嶽(だけ)きみの収穫

四季 暮らし

数日前のNHKのニュースで伝えていました。「嶽」は青森県の地名、「きみ」は津軽弁でとうもろこしのことです。『嶽きみ』はとても甘くておいしいとうもろこしの大ブランド名になっています。

でも私が驚いたのはその後に続いた、収穫している日の弘前の気温です。34度あるそうで、テレビ画面に映った「きみ」の畑で働いている人の顔にも汗が噴き出しています。私は15年間青森で暮らしましたが、真夏でも30度を超える気温の日はいくらもなかったように記憶しています。それよりむしろ夏の寒さのほうが毎年問題になることが多く、ねぷた見物に行く時も寒くない服装を心がけたくらいです。ビアガーデンではコタツに入ってビール飲んでいるという話が、あながち冗談とも思えないような夏がしばしばでした。そしてお盆が過ぎればすぐ秋風が立って、ああまた長い冬が来る・・・と心細さを覚えたくらいですが、いまだに天気予報で青森の予想最高気温が30度を超える日が見られます。

今年も例年通り懐かしい津軽の物産を送ってくれた友人にお礼の電話をしたとき、友人は今年はなかなか暑くならなくてお米の出来が心配になるくらいだったから、8月に入って急に暑くなって大変だけど、お米のためにはヤレヤレと思っていると言っていました。



連日猛暑、熱中症のニュースが続き、まだまだしばらく日中は厳しい暑さが残りそうですが、それでも季節は確実にめぐりつつあるようです。2、3日前の空にはかすかにうろこ雲が浮かんでいましたし、夜には虫の声も聞こえ始めました。そして何よりうちのドリームのモコモコ猛烈抜け毛が落ち着きを見せ始めました!彼女は暦が9月になったことも何も知りませんが、なんという自然の摂理でしょう。この何日かで確実に秋の準備に入ったようです。

暑さももう一息。ロマンの秋、収穫の秋がすぐそこ。でも夏の疲れが出るのもむしろこれからかも知れません、油断せずにがんばりましょう。ああ、ロマンもいいけど、私、秋は花粉症の季節の始まりでもありました・・・。

秋きぬと・・・目には見えなくても野生の勘で感じ取ってるのよ。