この間から気になっています。パナソニックのコマーシャルの中の『節電が長続きできます』というフレーズです。
節電を長続きさせられます、とか、
節電が長続きします、などとするべきではないでしょうか。
近頃このような主語と述語が呼応していない表現に良く出合います。テレビの中の言葉、テロップの文字、ネットの記事の中にもいっぱいあります。こういうことに世の中の人々が違和感を感じなくなっているとしたら、かなり日本語が根幹から危うくなっているのではないでしょうか。英語より日本語、母国語をまずしっかりしましょうよ。