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よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

一週間遅れの母の日

介護

先週は風邪気味で行かれなかったので、今日母のところに行ってきました。

いつもどおり足のマッサージをして、持参した母の好きな口当たりの良いゼリーのおやつを二人して食べ、お決まりのような会話をしていると、あっという間に終バスまでの1時間は過ぎてしまいます。

ただそれだけ。

たったそれだけのことですが、母に会いに行くととても癒されます。
母がここにいた頃はあんなに母の存在が私をいらだたせたのに、不思議です。
ぼんやり頭にもやのかかってきた母は、まあるくなりふわふわやわらかくなった感じ、だからでしょうか。

介護記録の中に、『娘さんから母の日カードが届き、一緒に読んでいると「嬉しいね〜」とカードを胸に当てて泣かれる・・・』とあった。

おいしい、おいしい、と食べるプリンもゼリーも、5分後には食べたことを忘れてしまっても、風邪で会いに行けなくてごめんねと書いたカードに嬉し泣きして、そして3分後には忘れてしまっても、私はできるだけお母さんの好きなおやつを持って会いに行きます。行けないときは手紙を書きます。
たとえその一瞬一瞬であっても、おいしいとか、嬉しいとか、いっぱい楽しい思いをしてください。

グループホームからの帰り道、いつも私はとても優しい気持ちになれて、嬉しいのです。

おかあさん、ありがとう。