よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

めぐみさん拉致の日に

サッカー負けてしまいましたね。ザックジャパン初の黒星です。でも、5万人のサポーターの異様な熱狂の中、日本の選手も、150人くらいとかのサポーターも恐怖すら感じるほどだったのではないかと思います。日本が勝っていたらどんなことになったでしょうか。

奇しくも今日は横田めぐみさんが34年前に拉致された日。このところめぐみさんに関するニュースも新たに出てきていますが、ご両親にはなんというむごい状態だろうと思います。すぐ隣のような近い国であり、国家の力で連れ去られたことまで分かっていながら、こちらの国家の力はなんとも歯がゆく、なんらはっきり解明できず、わが子の生死さえもきちんとした情報が得られないまま。返された遺骨は人のもの、断片的な情報で気持ちを翻弄され・・・、なぜにこのような過酷な試練を与えられたのでしょう。

34年といえばちょうど我が次男坊の生きてきた年月です。その長い年月をめぐみさんはひとりぼっちで言葉も文化も違う見知らぬ国で生きることを強いられ、ご両親はろくな情報もないまま、たまにきれぎれのニュースが入れば気持ちをかき乱されるばかりという状況で暮らしていらしたのです。何という辛く長い長い時間でしょう。それを思えばこのところの私の親としての悩みくらい、苦労とも言えないかもしれないのですが・・・。