よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

小水力発電・・・期待大です

今朝のNHKのニュースで紹介していました。ちょうど私は洗面所にいたので細かいことは聞き逃しましたが、設置可能な場所は全国に200万箇所ほどあり、総発電力は原発10基分に相当すると言っていました。調べてみると、以前は少なくとも5mくらいの落差がないと機器が設置できなかったため、設置に適した場所が少なかったようですが、現在では洗面やトイレの洗浄水でも利用しようと思えばできるほどの技術があるようです。

当面はきちんと安全性を確認した上で、一旦は原発を再稼動させざるを得ないのでしょうが、できるだけ早く次世代エネルギーに転換して原子力発電に頼らない生活を築きたいものです。これから新たに建てる建物はなるべく必要な電力は自力でまかなえるように、設計段階から考えるようにするといいのではないでしょうか。政治がうまくインセンティブを考えてほしいものです。

発送電分離ができれば小規模な会社でも電気を作って売ることができるようになり、電力業界が活気付き、消費者には選択の余地ができ、結果的に発電量の総量も増えそうです。危険でも安い原発の電力を使う人、少し割高でも自然エネルギーの電力を使う人。他の消費性向と同じようにそれぞれの人の考え方の違いが出るのは、むしろ当たり前の現象のような気もします。


このたびの震災で原発の恐ろしさをはっきりと認識でき、それに続く電力不足で、真剣になれば結構節電できることも学んだのですから、これを無駄にせずに、安心安全で環境への負荷も少ない発電方法をみんなで考えていかなければいけません。大変な犠牲を強いられている福島の方々のためにも、私たちは新しい時代の扉を開かなければ・・・と思います。