よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

物からサービス

昨日は若い人たちがあまり物を欲しがらないということを書きました。それでは全然お金を使わないのかと思うと、一方でスマートホンがすごいスピードで広まったり、ゲームも大人気です。エステティックや美容整形ももう芸能人などの特別な人だけのものではありません。整体とかマッサージ、アロマテラピーといったリラクゼーション産業も人気です。

こうして書いてみると、スマートホンだけは物質ですが、あとは実際的な物が存在しないサービス分野です。これからの成長分野はこうした従来の第3次とは違う、第4とも第5とも言えるサービス産業部門ではないでしょうか。

東日本大震災の後、週末のボランティアのためのバスツアーが人気を集めているといいます。わざわざツアー代金を払って、休日にボランティア労働をしに行くのです。おじさま世代にはなかなかできない発想でしょう。アイデア次第でさまざまな体験商品が開発できそうに思います。現在でもギフト用などの形で、物より体験や思い出を贈るためのいろいろなプランが売り出されていますが、これからはもっと意表をついた「えっ、こういうことでお金をもらっていいの?」と思うようなことが意外に人気を呼んだりするのではないかと思います。(ばばでは思いつけないところがしゃくですが)

もちろん買いたくても何も買えないほど困窮している人もいるでしょう。けれども長いこと不景気不景気といいながら、それでも多くの人がグルメに行列を作り、連休ともなれば毎度かなりの人々が海外に出かけ、道で出会うお散歩中の犬たちはどれもこれも血統書付きという感じの、何万円もあるいは何十万円もしたような犬ばかり。日々ニュースでは大金を騙し取られた事件が報じられます。結構みんなお金使いたいんじゃないって思います。ただ、思わずお金出したい!と思ってしまうほどの魅力的な商品が少ないだけなのです。あまり物を欲しがらないと言われる若い人々だって、彼らにとって魅力的な商品やサービスが現れれば、お金を使うに違いないのです。将来に希望が持てるようになればなお・・・。

将来に希望を持たせるのは政治の責任ですが、思わず財布の紐を緩めさせる魅力的な商品を考え出すのは民間の知恵でしょう。政治に雇用を創出させるのはどうもかつての土木工事のように、ありがたくないものまでくっついてきそうな気がします。何もかも政治の貧困のせいにしないで、日本の将来のために老いも若きも力を合わせて考えましょ!!!


デブネコのためのダイエット・ジム!でもあたしヒトミシリのヒキコモリで通えな〜〜い。