よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

『オーシャンズ』の青い世界

只今見ています。どのシーンもどのシーンもとても魅力的です。喰うもの、喰われるもの。とりわけ孵化したばかりのウミガメの赤ちゃんが渚へと必死に行進していると、空から鳥が狙っていて次々捕まえていってしまうところなど、ああっと思わず声が出てしまいますが、「ウミガメの赤ちゃんを全て捕らえてしまうことは決してありません。ここでも自然の絶妙なバランスが働いています」とナレーションが入りました。

今、初めて人間が漁をしているシーンが入りました。青い海が見る間に赤く染まり残酷の一言です。人間のすることに比べると、動物たちの狩りは厳しいけれど美しいともいえるほど無駄がなく見事だということに気付かされます。

コマーシャルの画面になるとまたまた人間の醜さが際立ちます。オーシャンズの青い美しい映像とのあまりの違い・・・。人間とは醜い生き物です。それをしっかりと自覚した上で、謙虚に動物たちに学び、地球の将来のことを考えていかなければなりません。生き物の種類が減ったり自然が破壊されて味気なくなったり困ったりするのは他でもない私たち人間なのですから。

ちなみに日本語訳のナレーションは宮沢りえさん。へんに情緒過多にならずなかなかいい感じです。