よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

テレビ

残念『ブランケット・キャッツ』

第一話を見て「楽しみ」と書いた。ただ、猫たちに負担をかけないように撮影してくれるといいなと、それだけが少し気がかりだった。 二話でちょっと落ちて、三話の子供のいない夫婦の話で盛り返したのだけれど、四話は学歴がなくて苦労した父親が息子に過剰な…

こいつぁいけねぇよう!ドラマ『ブランケットキャッツ』と「よんばばんち」

『ツバキ文具店』が終わってしまって寂しいなと思っていたら、そのあと番組で『ブランケットキャッツ』というドラマが始まった。原作は重松清さんで、主演は西島秀俊さんと7匹の猫(!)だ。一話完結で、毎回ゲスト出演があるらしい。 昨夜、初回の録画を見…

Amazonが狙う「紙の本」市場

今朝のNHKニュースのコーナーで、「Kindle」で電子書籍市場を牽引してきたアマゾンが、いま狙いを定めているのは紙の本の市場だということを取り上げていた。 今年5月、ニューヨークの商業ビルに、アマゾンが経営する書店がオープンした。IT界の巨…

快調な滑り出し、黒木華さんの『みをつくし料理帖』と雨のピクニック

楽しみにしていたドラマ『みをつくし料理帖』が始まった。正体不明の武士小松原に「下がり眉」と呼ばれるヒロイン澪を演じるのは、これ以上ないというほどの適役黒木華さんだ。黒木さんは下がり眉のイメージがあって、そうしてとっても可愛い女優さんだ。以…

文房具屋さんに便箋を買いに行きたくなる、ドラマ『ツバキ文具店』

とかく原作を読んだ後に見る映画やドラマは、原作を超えられないことが多い。けれども今回のNHKドラマ『ツバキ文具店』は、原作で説明不足と思われた点もうまく流れを作っているため抵抗を感じなかったし、キャストも魅力的で大変良い作品になっている。 こ…

輝いて生きる人

昨年秋に放送されたとき見過ごしてしまったが、再放送があったので見ることができた。絵本作家甲斐信枝さんを追ったドキュメンタリー『足元の小宇宙』だ。 www.nhk.or.jp 甲斐さんは、雑草のことを「このヒト」とか「あいつ」「こいつら」などと呼ぶ。それが…

「夫さん」という呼び方

もうタイトルもご覧になっただけで、「ああ、あのドラマの話?」とお思いになった方もいらっしゃることだろう。そう、「夫さん」というのは、いま視聴率のわりにネット界隈では話題が盛り上がっているらしいドラマ『カルテット』で使われている言葉だ。 クラ…

久しぶりの「おしどりマコ&ケン」さんネタ

吉本興業のお笑いコンビ「おしどり」に密着したドキュメンタリー番組「NNNドキュメント’17 お笑い芸人VS原発事故 マコ&ケンの原発取材2000日」が、先日5日の深夜に放送された。この情報を得たのが放送日よりだいぶ前だったので、一週間前になったら録画予…

今夜は『富士ファミリー2017』!

去年のお正月に放送されて、とっても良かった木皿泉さん脚本の『富士ファミリー』。ちょうどオーガストがもう大分具合が悪くなっていた時だったけれど、その彼女を腕に抱きながら見た感想を、書かずにいられなくて書いている。 yonnbaba.hatenablog.com 昨年…

入院中の子供を癒やすファシリティドッグ

今朝のニュースのコーナーで、「ファシリティドッグ」を紹介していた。はて、聞いたことのない言葉だけれど・・・と画面に注目すると、病院に常駐して、入院中の人々を癒やす犬のことだそうだ。セラピードッグと違うところは、依頼のあるあちこちの施設を訪問す…

テレ東の『模倣犯』に酔った

一昨日、昨日と二夜連続で放送された宮部みゆきさんの『模倣犯』がとても良かった。今までかずかず宮部作品がドラマ化されているが、残念なことに出来の良い作品は少なかったように思う。だから今回も見るのが少々不安だったけれど、私が今まで見た宮部さん…

武器ではなく命の水を!

去年ちょうど私の住む豊橋で中村哲医師の講演会があり、直接お話を伺うことができた。 そのときのことをご紹介した拙ブログ: yonnbaba.hatenablog.com 先週その中村医師のアフガニスタンでの活動を紹介する番組があり、録画していたのを今日見た。昨日がア…

「よさこい」に魅せられたフィンランドの学生

昨日の昼間テレビを付けたら、『Youは何しに日本へ』とかいう番組(たぶん再放送)をやっていた。そのまま見ていると画面にはフィンランドから来たという若い女性が登場し、東北大学に短期留学ということらしいのだけれど、日本には何度も来ているそうで、日…

民意を尊重すると言いながら・・・

いまや数少ない骨のある報道番組TBS『報道特集』。今日は沖縄高江と広島原爆記念日を取り上げていた。高江の様子を多くの本土の人が見てくれているといいのだけれど、すでに関心を持っている人ばかりが見て、何も知らない人は、そもそもこういう報道番組…

私に売れない、家はない!

タイトルは、北川景子さん主演の夏ドラマ『家売るオンナ』の中の、ヒロインの発する決め台詞である。初回を見たが、作中に数回出てきたこのセリフが、どうにも気になった。 「私に売れない、家はない!」ではなく、「私に、売れない家はない!」もしくは「私…

盲ろう者と介助犬

昼間、何を見るでもなくテレビをつけると、「盲ろう者」という言葉が耳に飛び込んできた。アメリカではかなり多くの盲ろうの人が、二重目的犬(二つの役割を兼ねる犬)の助けを受けて暮らしているのだそうだ。番組ではNPO法人を運営する盲ろう者の門川さ…

懐かしの「プランタン化粧品」

「プランタン化粧品」を知っているのは、おそらく60歳以上の人たちだろう。テレビが茶の間に入って来て何年かしたころ、毎週日曜日の8時からNHKで放送していたドラマの主な舞台となった会社の名前だ。 ドラマなのに途中で歌も入ったりして、当時としては圧…

ドラマ『重版出来!(じゅうはんしゅったい)』が面白い!

日の出が早くなって、それでなくても早起きなお婆さん猫が、ますます明け方早くから起こしに来るようになった。それで、このところ夜はなるべく10時頃には寝るように心掛けている。それでもついつい11時くらいになってしまったりするけれど、10時からのドラ…

報道特集でまたしても改憲派のウソが暴かれた

今日の『報道特集』では自民党の憲法草案について取り上げていた。 その中で、改憲の入り口とされる「緊急事態条項」の説明に、改憲派は「東日本大震災時に、ガソリン不足で緊急車両が出動できず被災者を搬送できなかった。このようなことは二度とあってはな…

1日に「ナンジッカイ」もの地震

4月からNHK朝5時台のニュースの担当になった、若手男性アナウンサーをちょっと見直している。田所さんと黒田さん。どちらもちゃんと「ナンジッカイ」と言えている。 近頃NHKでもほとんどちゃんと言える人がいなくなってしまって、もう「十」は「じっ」では…

今野敏著『隠蔽捜査』は堅物男、竜崎の魅力

今この瞬間も、熊本では不明者を必死で捜索してくれている消防隊員や警察官や自衛官がたくさんいる。市役所で役場で、自分のことは後回しで懸命に働いている公務員がいる。 どうしてもニュースなどの表面に出てきて公務員が目立つのは、不祥事であることが多…

テレビはもっと進歩しましょうよ

昨日からかなりNHKを中心とするテレビの報道を見ているけれど、5年前の東日本大震災はもちろん、20年前の阪神淡路の頃からさえあまり進歩していないのではないかと思う。 いまだに避難所にずかずか踏み込んで、被災者にマイクを突きつけている。「今何に一…

お疲れさま、国谷さん!

国谷裕子さんの「クローズアップ現代」が終わった。柔らかな話題から政治経済、時には科学や物理の非常に専門的な分野まで、扱う話題は多岐にわたり、それを短い時間でみごとに料理して見せてくれた。 内容もさることながら、いつも知的で趣味の良い服装も、…

『ちかえもん』終わっちゃったもん!

NHKの時代劇、地味な俳優さんが主役の時に意外な掘り出し物がある。今回の『ちかえもん』も、青木崇高さんという、演技力もあり魅力的な役者さんではあるけれども、主役というのは初めてではないかと思うシブいキャスティングで、非常に面白い作品だった。題…

特集ドラマ『海底の君へ』と「報道特集」のフリースクール

藤原竜也さんが主演だからと思い、どんなドラマかも全く知らないまま『海底の君へ』を見た。「いじめを考えるキャンペーン」の一環として企画されたドラマだった。 藤原君演じる茂雄は中学時代に受けた酷いいじめが原因でひきこもり、家庭も彼が原因で壊れて…

『代表的日本人』でも内村鑑三でもなく、若松英輔さんという人、そして猫

「100分で名著」に触発されて『代表的日本人』を読んだ。そして確認できた。私があの番組にあんなに感動したのは、西郷隆盛の人柄でも、『代表的日本人』を書いた内村鑑三でもなく、解説をした若松英輔氏に対してだったのだ。 どうしてあれほど深く読むこと…

ああっ、小泉孝太郎警視殿!

小泉孝太郎さんが、この間までの『下町ロケット』の腹黒ぶりとは正反対の人物で連続ドラマの主人公を演じている。警視庁のキャリアなのだろうけれど、なぜか窓際部署に配属されて、推理力は抜群なれど全く空気を読まず、苦虫を噛み潰したような周囲の人たち…

心を揺さぶられる25分『100分de名著』内村鑑三

録画しておいた『100分de名著ー内村鑑三「代表的日本人」』の第一回を見た。 なんだろう、この感激は!今まで随分この番組を見て来たが、こんなにも心を揺さぶられたのは初めてかも知れない。今日取り上げられた西郷隆盛に恋したのか。それともそれを書いた…

気高い原節子さんの美しさの秘密

今日の『クローズアップ現代』は原節子さんがテーマだった。番組の中で、原さんがお書きになった文章を橋本愛さんが朗読したのだけれど、はしなくも現代の若き女優さんの残念さが浮き彫りになってしまった。 橋本さんは自分の言葉を一言も発した訳ではないが…

さすが木皿泉!『富士ファミリー』礼賛

お婆さん猫を抱っこしながら、昨夜録画しておいたNHKのスペシャルドラマ『富士ファミリー』を見た。脚本が木皿泉さんなのだから、これは見なければ! で、見終わって「さすが木皿泉さん、なんといいドラマだろう・・・」とほんわか、トロリン、心があったまった…

『コウノドリ』・・・良心的と面白いは両立する、の証明

最終回、ちょっぴり拡大枠で、終わっちゃいました。最終回を見なくても惜しいとも思わないドラマも少くない中、このドラマはもっと続いて欲しかった・・・。 今まで医療ドラマは数々あれど、産科が主舞台のものはなかった気がする。毎回現代の出産を取り巻く問…

現代の切ない恋物語、まだまだ・・・

ドラマ『掟上今日子の備忘録』が終わってしまった。勤めている訳でもないのに、何となく身に沁みついてしまったノンビリ気分の土曜の夜、他に何もないし気楽に楽しめそう・・・と、軽い気分で見始めた。 ところが、これが意外な掘り出し物だった。新垣結衣さん…

弘前城を移動させる

我が心のふるさと弘前の、しかも岩木山と並ぶシンボルでもある弘前城の話題とあっては見逃せない。録画しておいたNHKプロフェッショナル仕事の流儀『世紀の大工事、”城”を曳く~曳家職人・石川憲太郎~』を見た。 築200年の弘前城(もともとは1610年から…

ゆうべの『おかしの家』が秀逸

午前中の平和学習出前授業を終えて、ちょうど昼時だったので駅ビルでユネスコの先輩とランチをご一緒して帰宅。コーヒーを淹れて、録画しておいたゆうべの『おかしの家』を見た。 おかしの家 第三話「後悔」 あらすじ 例によって駄菓子屋「さくらや」の裏庭…

ひたすらおとなしくしてるけど・・・

昨日は古文書の勉強も休んで、今日もどこにも出ないで、ひたすら家でおとなしくしている。なんとか微熱は取れ、頭も痛くは無くなった。あとは喉の痛みと時々せき込むのと、それから声がちょっとハスキーになっていること。でも、もう峠は越えたと思う。あと…

今感じる『図書館戦争』のリアル 

有川浩さんの『図書館戦争』を読んだのは去年の二月。その時は純粋にフィクションとして、絵空事として楽しんだ。 昨日その面白かった作品を原作とする映画が、テレビで放映されていたので見た。気が付いたときはすでに始まっていて、しかも途中100歳のお婆…

署名協力へのお礼と半年ぶりのデート

本当は昨日ご報告するつもりだったのですが、集会&パレードを優先してしまいました。申し訳ありません。 先日緊急に協力をお願いした参院特別委での強行採決に異議を唱え、「採決不存在の確認と法案審議再開の申し入れ」をするための署名ですが、五日間で3…

『2030かなたの家族』15年後のあなたは?

ブログを書こうと思っていたら、ちょっと気になるドラマが始まってしまい、録画でもいいと思ったのだけれど結局見てしまった。NHKの『2030 かなたの家族』。今から15年後の2030年のある家族の話だ。 家やオフィス、乗り物、携帯電話、ロボットといった舞…

言葉遣い、直してくださったのね

最近某金融機関のCMを見ていて気づいた。画面は同じだと思うのだけれど、ナレーションが以前とは変わっている。 <a href="http://yonnbaba.hatenablog.com/entry/20150323/1427092123" data-mce-href="http://yonnbaba.hatenablog.com/entry/20…

ドラマ『民王』は安倍首相への痛烈な皮肉?

深夜帯のドラマなので録画で見ている。『チャンポン食べたか』の父と息子がこちらでも親子を演じている。が、こちらは二人の魂が入れ替わっているので、エンケンさんがあの怖い顔でバカ息子、菅田くんが時代がかった浪花節の二代目政治家で、やっと総理の座…

「不偏不党」のNHKよりのお返事ともろもろ

あまりにも偏りが激しく、見ても正しい情報が収集できなくなってしまった公共放送のニュース番組が腹立たしく、このままでは受信料を払えない旨のメールを送った。そうしたら以下のような返事が来た。 いつもNHKの番組やニュースをご視聴いただき、ありが…

何気ない日々にもドラマはある『ちゃんぽん食べたか』

昨夜が最終回だった。故郷長崎で思いがけなく開催の運びとなった「グレープ」のコンサート、雅志と古田の二人がステージに歩き出したところで終わった。客席の入りも客の反応も何も見せず、プツンと終った。 でもそれが心地よい余韻となる終わり方だった。こ…

やっと出合えた『表参道高校合唱部』

この夏のドラマも惨憺たる状況で、もう無料で見られるドラマに希望はないのかと少々寂しい気分になっていた。このうえは12年も昔のドラマ、『すいか』のDVDでも見ることにしようかと考えていた。 ところが、である。やっと楽しみに見続けられそうなものに出…

女性の知性は脚と唇に? 追記あり

夏ドラマも魅力的なものは少ないが、いちおう初回はいくつか見る。昨夜は堤真一さん主演の『リスクの神様』を見た。 堤さん始め、古田新太さん、吉田剛太郎さん、小日向文世さん・・・となかなか魅力的なおじさま俳優が名を連ねている。それに対して女優陣は戸…

ムラがあるのが玉にキズ『天皇の料理番』

甘えんぼお婆さん猫が大きな鳴き声で抱っこをせがむので、要望に応える。この気位高き猫さまは、抱っこしながらパソコンをいじったり本のページをめくったりすると、片手間に抱かれていると感じて面白くないらしく、強く抗議の声を上げる。 それで、なるべく…

『ちゃんぽん食べたか』、いいドラマなんだけど・・・

あの傑作『64(ロクヨン)』のあと、今度はまたずいぶんまったりとしたお話だけれど、年齢からしてちょうど私の青春時代でもあり、懐かしく楽しく見ている。 皆様よくご存じのさだまさしさんの自伝小説をもとにしたドラマである。少し前に中学生くらいまで…

しつこく引きずる『64』、タイムラプスっていうのが男前!

まだNHKドラマ『64』の感動から覚めることができなくて、気付いたらNHKのドラマのサイトを徘徊していた。そして発見してしまった。この素晴らしいドラマのエッセンスのような、大変カッコイイ、「the Ending Timelapse of 64」という動画を! &l…

一夜明けても噛みしめる、『64』の余韻

今朝id:takikioさんが私の以前のエントリ <a href="http://yonnbaba.hatenablog.com/entry/2015/05/04/200837" data-mce-href="http://yonnbaba.hatenablog.com/entry/2015/05/04/200837">この完成度の高さ、緊張感、『64(ロクヨン)』がすごい! 加筆アリ - よんばば つれづれ</a>yonnbaba.hatenablog.com に最終回の感想を書き込んでくださった。 お婆さん猫たちの夜鳴き朝方鳴き攻撃で慢性睡眠不足の私…

あっぱれ、寂聴さん!

ユネスコのグループのミーティングのあと、いつものごとく今の政治に対する嘆きやボヤキになった。けれども世間では内閣支持率は下がる気配も見せず、安保法制のゴリ押しは加速し事態は悪くなるばかりで、私たちの無力感は深まるばかり。せめて希望は子供た…

気分の悪いCMとナンジャモンジャの花  追記アリ

少し前に花梨さんが「CMに物申す、の巻」(限定公開先です、すみません)ということで、最近の「むかつく」CMをいくつか挙げていらした。私もいっぱいあるなあ・・・と思いながらも、いざコメントしようと思うと浮かばなくて(年のせい?)、確か数日してか…