よんばば つれづれ

民主主義を機能させる、自立した「ひとり」でありたい

テレビ

名画を見た後のよう『ラジカセ』三重発地域ドラマ

録画したままになっていたNHKのドラマ『ラジカセ』を見た。4月7日の放送なので、ちょうど1か月経ってしまっていた。 これまでもNHKの地方局制作のドラマには名作が少なくないけれど、今回のこの津放送局制作の『ラジカセ』も素晴らしい作品だった。消去せず…

思わぬ拾い物か『おっさんずラブ』

今期はほのぼのとしたドラマがなく寂しいなと思っていたら、思いがけない掘り出し物を見つけたかもしれない。土曜日深夜枠の『おっさんずラブ』だ。 キャストはなかなか魅力的だけれども、題名や内容紹介にたじろいで、見ようとは思っていなかった。ところが…

山田孝之くんのCM

前々から山田孝之くんの出演するコマーシャルは面白くて楽しみだったが、最近目にするようになった小栗旬くんとの携帯電話のCMには、見るたび笑ってしまう。 刑事という設定の二人が犯人を追って走っている。小栗くんが「応援を呼べ!」と言い、山田くんが…

松山ケンイチさん演じる大器くんがタマラナイ『隣の家族は青く見える』

1月にスタートした冬ドラマも中盤にさしかかっている。今期はなんとしても見逃したくないと思うほどの作品はないけれど、『隣の家族は青く見える』がほのぼのしていて楽しい。 一昨年話題になった『逃げるは恥だが役に立つ』が新しいタイプの恋愛ドラマを見…

健太郎くんの透明感が呼んだ感動『相棒 元日スペシャル』

初期のころの『相棒』は結構面白かったけれど、少々長く続けすぎたなと感じて、このごろはあまり見なくなっている。それでも、スペシャルだし、暇だし、ということで、録画しておいたものを見た。 ちょっとしたいたずら心で警察のコンピューターシステムに侵…

ドキュメンタリー『72時間 マグロ漁師の短いバカンス』

録画しておいたNHKテレビの『72時間』を見た。今回は「マグロ漁師の短いバカンス」ということで、撮影地はスペインカナリア諸島の人気リゾート地にある港だ。世界中の漁船が立ち寄る港だという。そこで、おもに日本の漁船の乗組員をカメラは追っていた。 …

女優ミムラさんの「ミムラ」は・・・

先日録画したままにしていた『100分で名著』を見ていて、女優ミムラさんの後ろ姿の美しさに打たれてしまった。 男女の会話の部分の朗読で、川口覚さんが朗読しているのを、彼女はそばの椅子に座って聞いていた。その姿を斜め後ろからカメラがとらえていたの…

訪れたくなる空間 ドラマ『この声をきみに』の部屋

今日は楽しみにしているドラマ『この声をきみに』の放送がある日だ。もう今週と来週で終わってしまう。残念でならない。テーマといい、ドラマの作りといい、斬新で、まだまだドラマの可能性はあるということを示してくれた。 脚本も演じる俳優さんたちも良い…

映画『僕のワンダフルライフ』と攻めるTBS

猫の次は犬、という訳ではないけれど、今度は三度生まれ変わる犬が主人公の映画『僕のワンダフルライフ』を観た。『ボブ・・・』の時の予告編で目にしてはいたが、特に見ようとは思わなかった。ところが、例によってSPYBOYさんの素敵なレビューに接し、しかもラ…

『この声をきみに』で味わう群読の魅力

全8回で、もう半分まで来てしまったが、NHK金曜夜10時のドラマ『この声をきみに』に魅せられている。 物語は、竹野内豊さん演じる大学の数学講師が、あまりにも数学に夢中すぎて、妻(ミムラ)に愛想をつかされ、ある日突然子供たちを連れて出ていかれる。け…

林先生に学ぶ、聡明な人間の素晴らしさ

何気なく見た昨夜のテレビ番組『林先生が驚く初耳学』が素晴らしかった。 林先生は、灘中学校などが採択した歴史教科書に対して、卒業生を中心に非難や脅しのようなメール・手紙が殺到した事件を取り上げ、それらに声を荒げることなく静かに反論の文書を公開…

職業に貴賎なしと言うけれど

今日のTBS「報道特集」で、「障害のある受刑者~再犯を防ぐために 」というテーマを取り上げていた。いま刑務所に新たに収容される受刑者は減少傾向だけれど、知的障碍や精神病を抱える精神疾患のある受刑者は増え続けているのだそうだ(これも地域の繋がり…

軽いセルフネグレクトの解消法

今朝のテレビ番組で「セルフネグレクト」ということを取り上げていました。家の中を片付けられなくなったり、食事がいい加減になったりするようです。もちろんうつ病とかADHDといった病気や障碍が原因の場合もあるようです。 番組に出ていた女性タレント…

残念『ブランケット・キャッツ』

第一話を見て「楽しみ」と書いた。ただ、猫たちに負担をかけないように撮影してくれるといいなと、それだけが少し気がかりだった。 二話でちょっと落ちて、三話の子供のいない夫婦の話で盛り返したのだけれど、四話は学歴がなくて苦労した父親が息子に過剰な…

こいつぁいけねぇよう!ドラマ『ブランケットキャッツ』と「よんばばんち」

『ツバキ文具店』が終わってしまって寂しいなと思っていたら、そのあと番組で『ブランケットキャッツ』というドラマが始まった。原作は重松清さんで、主演は西島秀俊さんと7匹の猫(!)だ。一話完結で、毎回ゲスト出演があるらしい。 昨夜、初回の録画を見…

Amazonが狙う「紙の本」市場

今朝のNHKニュースのコーナーで、「Kindle」で電子書籍市場を牽引してきたアマゾンが、いま狙いを定めているのは紙の本の市場だということを取り上げていた。 今年5月、ニューヨークの商業ビルに、アマゾンが経営する書店がオープンした。IT界の巨…

快調な滑り出し、黒木華さんの『みをつくし料理帖』と雨のピクニック

楽しみにしていたドラマ『みをつくし料理帖』が始まった。正体不明の武士小松原に「下がり眉」と呼ばれるヒロイン澪を演じるのは、これ以上ないというほどの適役黒木華さんだ。黒木さんは下がり眉のイメージがあって、そうしてとっても可愛い女優さんだ。以…

文房具屋さんに便箋を買いに行きたくなる、ドラマ『ツバキ文具店』

とかく原作を読んだ後に見る映画やドラマは、原作を超えられないことが多い。けれども今回のNHKドラマ『ツバキ文具店』は、原作で説明不足と思われた点もうまく流れを作っているため抵抗を感じなかったし、キャストも魅力的で大変良い作品になっている。 こ…

輝いて生きる人

昨年秋に放送されたとき見過ごしてしまったが、再放送があったので見ることができた。絵本作家甲斐信枝さんを追ったドキュメンタリー『足元の小宇宙』だ。 www.nhk.or.jp 甲斐さんは、雑草のことを「このヒト」とか「あいつ」「こいつら」などと呼ぶ。それが…

「夫さん」という呼び方

もうタイトルもご覧になっただけで、「ああ、あのドラマの話?」とお思いになった方もいらっしゃることだろう。そう、「夫さん」というのは、いま視聴率のわりにネット界隈では話題が盛り上がっているらしいドラマ『カルテット』で使われている言葉だ。 クラ…

久しぶりの「おしどりマコ&ケン」さんネタ

吉本興業のお笑いコンビ「おしどり」に密着したドキュメンタリー番組「NNNドキュメント’17 お笑い芸人VS原発事故 マコ&ケンの原発取材2000日」が、先日5日の深夜に放送された。この情報を得たのが放送日よりだいぶ前だったので、一週間前になったら録画予…

今夜は『富士ファミリー2017』!

去年のお正月に放送されて、とっても良かった木皿泉さん脚本の『富士ファミリー』。ちょうどオーガストがもう大分具合が悪くなっていた時だったけれど、その彼女を腕に抱きながら見た感想を、書かずにいられなくて書いている。 yonnbaba.hatenablog.com 昨年…

入院中の子供を癒やすファシリティドッグ

今朝のニュースのコーナーで、「ファシリティドッグ」を紹介していた。はて、聞いたことのない言葉だけれど・・・と画面に注目すると、病院に常駐して、入院中の人々を癒やす犬のことだそうだ。セラピードッグと違うところは、依頼のあるあちこちの施設を訪問す…

テレ東の『模倣犯』に酔った

一昨日、昨日と二夜連続で放送された宮部みゆきさんの『模倣犯』がとても良かった。今までかずかず宮部作品がドラマ化されているが、残念なことに出来の良い作品は少なかったように思う。だから今回も見るのが少々不安だったけれど、私が今まで見た宮部さん…

武器ではなく命の水を!

去年ちょうど私の住む豊橋で中村哲医師の講演会があり、直接お話を伺うことができた。 そのときのことをご紹介した拙ブログ: yonnbaba.hatenablog.com 先週その中村医師のアフガニスタンでの活動を紹介する番組があり、録画していたのを今日見た。昨日がア…

「よさこい」に魅せられたフィンランドの学生

昨日の昼間テレビを付けたら、『Youは何しに日本へ』とかいう番組(たぶん再放送)をやっていた。そのまま見ていると画面にはフィンランドから来たという若い女性が登場し、東北大学に短期留学ということらしいのだけれど、日本には何度も来ているそうで、日…

民意を尊重すると言いながら・・・

いまや数少ない骨のある報道番組TBS『報道特集』。今日は沖縄高江と広島原爆記念日を取り上げていた。高江の様子を多くの本土の人が見てくれているといいのだけれど、すでに関心を持っている人ばかりが見て、何も知らない人は、そもそもこういう報道番組…

私に売れない、家はない!

タイトルは、北川景子さん主演の夏ドラマ『家売るオンナ』の中の、ヒロインの発する決め台詞である。初回を見たが、作中に数回出てきたこのセリフが、どうにも気になった。 「私に売れない、家はない!」ではなく、「私に、売れない家はない!」もしくは「私…

盲ろう者と介助犬

昼間、何を見るでもなくテレビをつけると、「盲ろう者」という言葉が耳に飛び込んできた。アメリカではかなり多くの盲ろうの人が、二重目的犬(二つの役割を兼ねる犬)の助けを受けて暮らしているのだそうだ。番組ではNPO法人を運営する盲ろう者の門川さ…

懐かしの「プランタン化粧品」

「プランタン化粧品」を知っているのは、おそらく60歳以上の人たちだろう。テレビが茶の間に入って来て何年かしたころ、毎週日曜日の8時からNHKで放送していたドラマの主な舞台となった会社の名前だ。 ドラマなのに途中で歌も入ったりして、当時としては圧…