この表紙で、題名が『さようなら、猫』だもの、読んだ。 猫が登場する(姿は見えないものもある)九つの短編集。でも、猫はすべてわき役だったり、小道具のような扱いだ。猫好きがこの表紙に期待して読むと、たぶんがっかりする。著者は猫を飼ったことはある…
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