よんばば つれづれ

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キッチンリフォーム中です

おととしの秋に一部分だけ自分で塗料を塗って喜んでいた台所であるが、やはり壁のあちこちが気になるし、クッションフロアも傷んできたので、思い切ってプロに頼んでリフォームすることにした。

 

賃貸ではあるが、貸主にリフォームの予定はないというし、自己負担で常識の範囲内でリフォームするのは自由だとのこと。まだまだこの先当分住み続けなければならないのだし、ちょうど良いころ合いだろう。

 

というわけで、今日はキッチンの壁と天井のリフォームの職人さんが朝8時過ぎから来て、夕方6時ころまで作業してくれた。明日は床をするので、まだ家具や冷蔵庫が動かされたままだし、飾っていたものや吊戸棚の鍋などはリビングに置いているので、家の中がぐちゃぐちゃだ。

 

普段は三度の食事のほかに10時も3時もティータイムにするのだけれど、なにせどこもかしこも(冷蔵庫も丸ごと)ビニルフィルムで養生されているし、流しも使えない状態で、今日は近所のレストランに出かけたお昼以外、水一杯も飲めなかった。

 

作業が終わったのが6時ころだったので、Nちゃんには7時から来てもらうことにして、しっちゃかめっちゃかの部屋の中で簡単な夕食をとった。

 

明日もう一日、不自由な生活を我慢しなくてはならない。こまごました片付け物をしたくらいで私は何もしていないのだけれど、なんだかぐったり疲れてしまった。

 

 

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友人のクラウドファンディングにご協力ください!

 スタンディングで出会い、ママの会@三河でも一緒に活動している仲間が、空き家になった実家の建物を利用して、子供たちを応援する無料塾を始める準備を進めています。もちろん自己資金も投入しているけれど、それでも不足する資金を集めるため、クラウドファンディングの利用を始めました。

 

ぜひご覧になってみてください。そして趣旨にご賛同いただけるようでしたら、拡散や寄付のご協力をお願いいたします。もしご寄付いただける場合、「よんばばブログ経由」である旨をコメント欄に書いていただけると嬉しいです。 

 

おととし、友人からこの企画を相談されたとき、子供たちの塾だけでなく、お年寄りの居場所も兼ねて、地域の老若男女だれでもが、気軽にほっとしに来られる場所になったらいいんじゃないと、私はずっと以前から自分が胸に温めていた構想を話しました。私は場所の問題や資金の問題もあって夢でしかなかったけれど、友人には場所もあり、資金力もあり、何より大変な行動力がありました。

 

私も、自分の夢でもあった企画なので、できるだけの協力をしようと思っています。4月オープン予定のこの「talk」がうまく軌道に乗って、こういう場所が日本中にいっぱい生まれてくれるように願います。

 

camp-fire.jp

 

 

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オベンキョはたいせつよzzz・・・   byドリーム

今年も小学一年生と遊ぶ

地区の小学校の「お年寄りと昔の遊びを楽しむ」授業に、今年も参加した。うちの老人会は、去年と同じおはじき担当で3人。その中の一人が先週末になって仕事が入ってしまって参加できなくなったと言うので、急遽何人かに連絡してやっと代わりに手伝ってくれる人を見つけた。私以外の2人は今年初めての参加だ。

 

今年の一年生も去年に負けないほどとっても元気だった。最初に全員で挨拶を交わした部屋からおはじきをする和室に移動するときには、最初におはじき遊びをする子供がさっと私たちの手を引いて和室まで案内してくれた。

 

ほとんどの子供たちがおはじき遊びの経験はなく、当然ルールも知らないので初めのうちは戸惑っている子もいたが、何回か順番が回ってくるたびに上達していく。なかなかうまくできなくて悔しがっている子もいたが、どの子も「次の遊びに移動ですよ」という声がかかるまで夢中でやっていた。

 

給食、今日の献立はチキンライスで、付け合わせはオムレツとスープだった。

 

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ネットから見つけた似たような献立。スープの具がこれよりもう少し寂しく、牛乳はビンのものだった。野菜が高いから仕方ないのかもしれないけれど、似たような色ばかりなので、ちょっと彩の緑が欲しいなと思った。

 

私が一緒に給食を食べたのは4人の子供たちだったが、ひとりの女の子が「私キムチ大好き。だって私は半分韓国人なんだよ」と言い、もうひとりの女の子はフィリピン人のようだった。やはり外国人比率は非常に高い。

 

子供たちと話すときに、一緒に参加したメンバーが「おばさんが子供の時には・・・」と何度も「おばさん」と口にしていた。最初の挨拶の時に子供たちは「おじいさん、おばあさん・・・」と言っていたのだけれど、現代の高齢者はやはり自分のことを「おばあさん」とは認識していないのだろうなと思い、ちょっとおかしかった。

 

子供たちからはどう見えているのだろう。たぶん、やっぱり「おばあさん」だろうな。私が子供の時には20代後半くらいの人でさえ、立派におじさん、おばさんに見えた気がする。

 

去年と同じように、子供たちが絵とお礼のメッセージを書いた封筒に入った朝顔の種のプレゼントをもらって帰ってきた。

 

 

3時に見守り隊で下校路の横断歩道に立っていると、私を見て「あっ、今日来た人だ!」と言って通っていく子がいた。

 

 

去年のエントリ

yonnbaba.hatenablog.com

おっ、お片づけセラピスト?!

「お片づけセラピスト」なる言葉があり、資格があり、職業があることを知った。非常に驚いて、調べてみたら「一般社団法人 日本お片づけセラピスト協会」という団体があった。ここがかってに自主的に養成講座をし、かってに自主的に資格を認定しているらしい。「お片づけ」って、幼稚園児じゃあるまいし・・・。

 

私はもともと整理整頓好きの性分であるうえに、何年か前から人生の引き算の時期に達したという思いから、極力身の回りの物を少なくする努力を始めた。私は、家の中がすっきりしていないと落ち着かないしくつろげない。

 

でもこれは私の個人的な好みだ。周辺に不用品がはみ出すほどのゴミ屋敷にして、臭いや安全などの点で近隣に迷惑をかけるなどの実害がない限り、物が捨てられなかろうと家の中が乱雑だろうと、その住人がそれで良ければ構わないと思う。整っているのが善で、乱雑なのが悪だということはない。

 

いつのころからか「断捨離」とかいう言葉がもてはやされ、片付けの得意な人がプロを称してマスコミなどで活躍するようになった。物を捨てられないことがマイナス評価になる時代だ。高度経済成長期には、国民の多くがこぞって物を買いこみ、「ウサギ小屋」と言われた小さな家の中を、物でいっぱいにして幸せを感じていたものなのに・・・。

 

このなんとか協会のホームページの説明文の中に

片づけができることが良いこと。片づけられない捨てられないのは良くないこととされがちな風潮の中で、肩身の狭い思いをされている方達の心を楽にし、お片づけを楽しむ方法を伝えていくことができるのがお片づけセラピストの役割であり、使命だと考えています。

とある。片付けられないことは良くないことと決めつけることを批判しているようで、その実「お片づけセラピスト」の力を借りて片付けを進めましょうと言っている。やっぱり「世の中の風潮が」ではなく、なんとか協会さんこそが、片付けられる人になる必要がありますねと言っているようだ。

 

片付けが嫌いな人は嫌いで構わない。家族から苦情が出るようなら、嫌だと思う当人が片付ければよい。片付けられないことに罪悪感を抱くことなどない。私自身は足の踏み場もなく、座ったあと立ち上がるとスカートにゴミがいっぱいくっついてくるようなお宅に積極的に遊びに行こうとは思わないけれど、どこからどこまですっきりピカピカの家に行くのは落ち着かなくて嫌という人もいるだろう。

 

このなんとかセラピストというのは今日の「よんばばんち」で出た話題だったのだけれど、政治の話であれ片付けの話であれ、要は自分の考えを持つということだと思う。みんなが「物を捨てよう」と言うから捨てなくちゃ、だの、みんなが20歳になったら晴れ着を着て成人式に出てそのあとにぎやかに遊ぶらしいから遊ばなくちゃ・・・だのと振り回されないことが大切だ。自分が本当にしたいことは何か、どういう生き方が快適で落ち着くのか。みんなが暮らす社会が、どんなだったらより気持ちよく過ごせるのか、などなど。

 

 

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動物はたぶん他猫(ヒト)と自分を比べたりしない。ドリーム(向かって右)にとって何と言っても大切だったのは食べ物!オーガスト(同 左)にとっては、気位だったかなという気がする。

 

 

 

がんばる花たち

アレンジメントフラワーのプレゼントをいただいても、バラの花はうまく水揚げできずすぐに首がうなだれてしまうことが多い。それが残念で早めにドライフラワーにしてしまうこともある。

 

ところが、昨年のクリスマスプレゼントに届いたお花はとても元気が良くて、バラが首うなだれることもなく、かなり長く楽しめた。ダメになったものから抜いていっても、1月の半ば近くまでそのままのアレンジの形を保つことができた。暖房しない玄関に飾っていたのも良かったのかもしれない。

 

届いたばかりのお花

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最後まで頑張ったバラ、1月18日撮影。

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そしてこれは買ってから3年目か4年目のシクラメン

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購入した年はいいけれど、たいてい二年目からは陽光不足なのかヒョロヒョロの姿になってしまうので、このシクラメンは花が終わった後ベランダに出していた。葉っぱもほとんどなくなって死んでしまったかのようだったが、諦めずに水やりを続けていたら葉が出て、つぼみも付け始めた。そしてお店で売っているもののようにはいかないけれど、これだけの花を咲かせてくれた。嬉しい。

 

お花屋さんできれいに花をつけている鉢を見るとつい買いたくなってしまうけれど、花期が終わった後も生きていると思えば捨てられず、かといって残しておいてもうまく花がつかなかったり姿が崩れたりして、庭やベランダがなんだかわけの分からない鉢だらけになる。

 

そういうのが嫌になって、もうやたら鉢植えを買うのもよそうと決めたのだけれど、やっぱり花屋さんで色とりどりの美しい花たちを目にすると、花っていいなあと思ってしまう。

 

 

 

レジかごリュック、とっても便利!

昨日の朝は、ほんのうっすら雪化粧の豊橋だった。とても寒かったけれど、それでもちょっぴりの雪はすぐ消えた。そして今日もほぼ一日どんよりとした寒い寒い日だった。金曜日でコスモス会の日だけれど、中止にすると朝一番に連絡が入った。インドネシアベトナムから来ている人たちには、この寒さは応えることと思う。こんな日は、家にいられるのなら家でぬくぬくしているに越したことはない。私も正直なところほっとした。

 

でも、6のつく日の今日はいつも利用するスーパーで全品一割引きで買える日なので、午後いくらか日がさして寒さがゆるんだころ合いを見て、買い物に出かけた。

 

一割引きで買えるワケを紹介した過去のエントリ

yonnbaba.hatenablog.com

 

もうちょっと進化したカメさんの日

yonnbaba.hatenablog.com

 

このカメさんの日はまとめ買いをするので、いつも帰り道はパンパンにふくらんだショッピングバッグを両手に提げて、よろよろと歩く羽目になる。以前からショッピングカートを買おうかといろいろ品定めもしてみたのだけれども、なんとなくカートには踏み切れなくて、このたびレジかごリュックを購入してみた。

 

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星のステッチがちょっと可愛いでしょ?

 

今日はそのバッグを初使用。レジかごバッグはその名の通り、レジでかごにセットするとその中に購入した商品が入れられて、支払いを済ませたらそのまま口を絞めるだけで買い物終了。時短(暇なので別に急ぎはしないが)で手間なし、リュックにして背負えば運ぶ大変さも軽減される。いいことづくめだ。どうしてもっと早く利用しなかったのかと思うほど。

 

 

夕方、野中広務さんの訃報が入った。沖縄の人々に心を寄せ、現在の自民党のありようを憂う方がまたひとりいなくなってしまった。

 

 

とても寒い一日と期待にそえないブログ

今の家に住んで23年たつ。その間、どんなに寒い冬の朝でも室温が一桁になることはめったになかった。それが、この冬は12月に早くも8度という新しい記録を刻み、1月に入るとさらに7度という日が現れ、そして今朝はついに6度となった。今年は、一気に最低気温の記録を3度も更新してしまった。

 

今日は民生委員の仕事で小学校に出かけたのだが、外に出ると非常に冷たい風がビュービュー吹いていて猛烈な寒さだった。関東のほうでは慣れない積雪で生活が混乱しているのを思えば、こちらではまだ雪がないのは救いだろうか。

 

しかし、夜になってこちらでも雪が舞い始めた。今外を覗いてみたら、場所によってはうっすら白くなっている。明日の朝は雪景色になるかもしれない。

 

 

ところで、このブログで圧倒的にアクセスが多いと思われるのは、4年ほど前に書いた伊坂幸太郎さんの『グラスホッパー』の感想を綴ったエントリだ。伊坂さんは人気作家だし、『グラスホッパー』は生田斗真さん主演で映画化もされたので、検索でたどり着く方が多いらしい。

 

それが、このところ人気エントリの首位の座を、竹島水族館の記事に明け渡した格好になっている。やっぱり観光とグルメネタは人気があるのだろうか。でも、水族館記事で訪問してくれた方は、きっとすぐ落胆するだろう。私のブログは右のカテゴリ欄を見ても明らかなように、引きこもり気味の「ばば」が本やテレビ・動画の感想を書くのがおもで、あとはたまに社会活動で出かけたことを書くくらいの、観光やグルメネタはめったにないブログだから。

 

それにしても、今こんなに寒さに震えているのに、あと5、6か月もすれば今度は暑いと文句を言う季節になる。地軸がちょっぴり傾いているというだけで、夏と冬とで何十度もの気温の差ができるというのは面白いことだ。

 

 

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yonnbaba.hatenablog.com

記事を書いてから何年もたったある日、すごいアクセスがありビックリした。どうして?と思ったら、この映画が封切られた日だった。